白山神社(木の下白山神社)
白山信仰は、717(養老元)年、泰澄(たいちょう)が加賀白山に登拝することに始まるので、奈良時代の陸奥国分寺創建以前にこの地に修験者の建てた白山信仰の寺があったのかもしれないと推測される古社。陸奥国分寺の境内にあるのがそ…
白山信仰は、717(養老元)年、泰澄(たいちょう)が加賀白山に登拝することに始まるので、奈良時代の陸奥国分寺創建以前にこの地に修験者の建てた白山信仰の寺があったのかもしれないと推測される古社。陸奥国分寺の境内にあるのがそ…
仙台市太白区にある奈良時代に築かれた古代の古代城柵、その後に築かれた多賀城(宮城県多賀城市)に先立つ陸奥国(むつのくに)国府の遺構。「仙台郡山官衙遺跡群 郡山官衙遺跡 郡山廃寺跡」として国の史跡になっています。官衙(かん…
奈良時代に聖武天皇の詔で創建された陸奥国分寺(むつこくぶんじ)の金堂跡に1607(慶長11)年、仙台藩主の伊達政宗(だてまさむね)が再興したのが薬師堂。藩政時代には薬師堂を中心に三院二十四坊を擁する大寺院が建っていました…
薬師堂の建つ陸奥国分寺跡の西に位置するのが近代的な伽藍の陸奥國分寺本坊。1607(慶長11)年、伊達政宗が建立した三院二十四坊のうち、藩政時代の陸奥国分寺運営に当たった三院の一つである別當坊(佛性坊)が前身。護国山という…
陸奥国分寺(むつこくぶんじ)は、741(天平13)年、聖武天皇の発願で全国に建立された国分寺の一つで最北の国分寺。古代の陸奥国の国府や現在の仙台市にあり(郡山遺跡)、国府と軍事拠点は724(神亀元)頃、北の多賀城に移って…
平成2年に公益財団法人日本さくらの会の創立25周年記念として、当時の建設省、運輸省、環境庁、林野庁、全国知事会、財団法人国際花と緑の博覧会協会の後援で選定された「日本さくら名所100選」。9つの基準をクリアして選ばれた「…
仙台城(青葉城)は、1610(慶長15)年に伊達政宗が築城、以後270年間伊達家の居城となっていた東北の名城。将軍・徳川家康の警戒を避けるためあえて天守は設けられていませんでしたが、地形を生かした壮大な山城でした。仙台市…
宮城県多賀城市、仙台平野が一望できる丘陵の末端を利用して造られた古代の城跡で、奈良・平安時代の東北地方の政治・軍事・文化の中心地だったの多賀城跡。東北から北海道を領有していた蝦夷(えみし)を制圧するため、724(神亀元)…
白石川は蔵王連峰を源にし、宮城県内を流れる阿武隈川支流の一級河川。柴田郡大河原町から柴田町にかけての白石川堤の8kmには、「一目千本桜」と呼ばれる1200本の見事な桜並木があり、船岡城址公園(柴田町)とともに「日本さくら…
宮城県柴田郡柴田町にある山城で、伊達騒動とも呼ばれる寛文事件。その寛文事件をテーマにした山本周五郎原作のNHK大河ドラマ『樅の木は残った』(昭和45年放映、主演・平幹二朗)で有名になった仙台藩家老・原田甲斐宗輔の館跡(船…
海と人、 水と人との、 新しいつながりを「うみだす」水族館がコンセプトの「仙台うみの杜水族館」。豊かな三陸の海を再現した大水槽など、日本の生きものの展示、世界中の個性的な生きものの展示、東北最大級の観覧席を有するイルカ・…
横山という苗字はみんなすべて横山と書く。 何を当たり前のことをとお思いになるかも知れないが、実は、佐藤は「左藤」と書いたり、田中は「田仲」と書いたり、鈴木は「鈴樹」と書く苗字もあるのだけれど、「よこやま」と発音する苗字は…