大沼池
長野県下高井郡山ノ内町、志賀高原最大の湖沼が大沼池(2番目が琵琶池)。渋池、四十八池と結ぶ「志賀高原池めぐりコース」(全長10.3km、徒歩3時間30分)のルート途中に位置しています。志賀山(2035.7m)の東、標高1…
長野県下高井郡山ノ内町、志賀高原最大の湖沼が大沼池(2番目が琵琶池)。渋池、四十八池と結ぶ「志賀高原池めぐりコース」(全長10.3km、徒歩3時間30分)のルート途中に位置しています。志賀山(2035.7m)の東、標高1…
「東洋のスイス」と呼ばれる諏訪湖(長野県諏訪市、岡谷市、下諏訪町)。諏訪市の上諏訪温泉・湖畔公園にある遊覧船桟橋から下諏訪桟橋、岡谷桟橋を経由し、諏訪湖を一周するのがアルピコグループの諏訪湖観光汽船。巨大な白鳥型の「スワ…
長野県諏訪市、上諏訪温泉街の背後の山腹に位置する公園が、立石公園で、「信州サンセットポイント100選」、「信州ふるさとの見える丘」のひとつ。上諏訪から霧ヶ峰に登る長野県道40号(諏訪白樺湖小諸線)沿いにあるので、アプロー…
長野県岡谷市、諏訪市、諏訪郡下諏訪町の2市1町にまたがる周囲15.9km、長野県下最大の湖が諏訪湖(すわこ)。東岸の上諏訪温泉には、南北1kmにわたる湖畔公園が整備されており、散策にも最適です。公園には「諏訪湖間欠泉セン…
仁科(にしな)とは長野県大町市から安曇野(あずみの)にかけての総称で、古代、この地を領有した仁科氏(垂仁天皇の弟・仁品王が祖という)に由来する地名。大町市の北部にある青木湖、中綱湖、木崎湖の3つの湖が仁科三湖で、「思索の…
長野県大町市にある仁科三湖(にしなさんこ)のうちで、もっとも大町市街寄りに位置する、湖面標高764m、周囲6.5kmの湖が木崎湖(きざきこ)。仁科三湖と呼ばれる三湖のうち、中綱湖、青木湖と同様、フォッサ・マグナ(糸魚川・…
長野県大町市、フォッサ・マグナ(糸魚川・静岡構造線)沿いに連なる仁科三湖(にしなさんこ)で最大、最深の湖が青木湖。最大深度は60mほどあり、信州でもナンバーワン。大きさも諏訪湖、野尻湖についで信州では3番目の湖です。糸魚…
長野県大町市の大町市街の北に位置する仁科三湖(にしなさんこ)のうち、北の青木湖、南の木崎湖に囲まれた小さな湖が中綱湖(なかつなこ)です。フォッサ・マグナ(糸魚川・静岡構造線)沿いの断層に位置する湖ですが、その成因は定かで…
長野県上田市前山にある真言宗智山派の古刹、中禅寺(ちゅうぜんじ)。寺伝によれば天長年間(824年〜834年)、空海(弘法大師)が雨乞い祈祷のため、草庵を結んだのが始まりといい、鎌倉時代、塩田北条氏の庇護を受けて繁栄しまし…
長野県上田市にある古社で、信濃国総社とされるのが科野大宮社(しなのおおみやしゃ)。総社とは、律令制度の設立で国府に赴任した国司が、当初は国内の神社に巡礼していたのを簡略化するため、祭神を集めて祀った神社のこと。国司が務め…
長野県上田市にある信濃国分寺跡、信濃国分尼寺跡を整備した信濃国分寺史跡公園の中核施設が信濃国分寺資料館。国分寺、国分尼寺の遺構を埋め戻し、基壇復元方法によって造園した5.5haの史跡公園で、国分寺跡、国分尼寺跡の発掘調査…
古代に信濃国の国府があったとも推測される長野県上田市にある古代寺院跡が、信濃国分尼寺跡。仏教を国家鎮護に用いるため、聖武天皇は天平13年(741年)に諸国に国分寺、国分尼寺を建立する詔(みことのり)を発していますが、それ…
長野県上田市にある聖武天皇の詔(みことのり)で信濃国に創建された古代寺院、国分僧寺(正式名は金光明四天王護国之寺)の跡が信濃国分寺跡。仏教による国家鎮護のため、天平13年(741年)の詔で諸国に築かれた国分寺のひとつで、…
長野県上田市国分にある天台宗の寺が信濃国分寺(しなのこくぶんじ)。聖武天皇の詔(みことのり)で創建された信濃国国分寺の後継寺院で、南側300mほどのところには信濃国分寺跡があります。松本平に国府が遷される以前には小県郡(…
長野県上田市の別所温泉にある天台宗の寺、北向観音堂(きたむきかんのんどう)。別所温泉にある天台宗の名刹、常楽寺が本坊で、南を向く善光寺と向かいあって北を向いているため、この名があります。現世利益のこの観音様と、阿弥陀様を…
長野県上田市別所温泉にある天台宗の古刹が常楽寺(じょうらくじ)。寺伝によれば、平安時代初期の天長2年(825年)、本堂の裏手から、北向(きたむき)観世音菩薩が現れたとされ、円仁(慈覚大師)が開創したと伝えられています。 …
「信州の鎌倉」といわれる長野県上田市の塩田平を代表する真言宗智山派の名刹、前山寺(ぜんさんじ)。寺伝によれば、弘仁3年(812年)、空海(弘法大師)が護摩修行の霊場として開基と伝えられます。「未完成の完成の塔」と称される…
長野県小県郡青木村にある天台宗の古刹が大法寺。8世紀初頭、律令時代の始まりとともに、朝廷と東国を結ぶ令制東山道(りょうせいとうざんどう)の浦野駅(うらののうまや=現・青木村当郷の浦野駅跡公園)が近くにあったこともあり、そ…