潜竜ヶ滝
長崎県佐世保市江迎町にある落差20mの名瀑、潜竜ヶ滝(せんりゅうがたき)。その名のとおり、龍が潜む滝との伝説がある滝で、天保年間(1831年〜1845年)に平戸藩10代藩主・松浦熈(まつらひろむ)が選んだ「平戸領地方八竒…
長崎県佐世保市江迎町にある落差20mの名瀑、潜竜ヶ滝(せんりゅうがたき)。その名のとおり、龍が潜む滝との伝説がある滝で、天保年間(1831年〜1845年)に平戸藩10代藩主・松浦熈(まつらひろむ)が選んだ「平戸領地方八竒…
長崎県佐世保市小佐々町にある「大悲観」という字が彫られた高さ20mの大砂岩がシンボルの公園が大悲観公園。天保年間(1831年〜1845年)に平戸藩10代藩主・松浦熈(まつらひろむ)が選んだ奇観「平戸領地方八竒勝」(ひらど…
長崎県佐世保市世知原町(せちばるちょう)と吉井町を結ぶ世知原吉井線自転車ロード。もともと明治29年に開業した松浦炭鉱鉄道、その後昭和11年には国鉄世知原線となり、石炭輸送に活躍、松浦炭鉱閉山の翌年、昭和46年12月26日…
長崎県佐世保市平瀬町にあるレトロな建物が旧佐世保鎮守府凱旋記念館(市民文化ホール)。大正12年5月、佐世保鎮守府管下の12県(九州・四国・沖縄)から、建設予算8万6000円(現在の価値で11億円)の寄付によって建設された…
長崎県佐世保市世知原町(せちばるちょう)にある昭和45年に閉山となった松浦炭鉱の歴史を紹介するミュージアムが世知原炭鉱資料館(旧松浦炭鉱事務所)。建物は松浦炭坑の事務所として建築されたもので、明治45年と明記された設計図…
長崎県佐世保市小佐々町を流れる竹田川に架る大正9年架橋のアーチ石橋が西川内橋(にしかわちばし)。その景観から太鼓橋とも呼ばれる橋で、建設費は4630円(人夫1日2円、石工1日3円という時代)です。橋長15.5mですが、幅…
長崎県佐世保市世知原町を流れる佐々川の本流に架かる大正8年架橋の石造アーチ橋が倉渕橋(くらふちばし)。橋長は20.6mで、長崎県内の単一アーチ石橋では最長。ただし幅員は4.6mしかなく、架橋当時も馬車が橋の上ですれ違うこ…
長崎県佐世保市を流れ江迎湾に注ぐ鹿町川南岸、標高70~80mの玄武岩台地上にある縄文時代晩期から弥生時代前期の墳墓が大野台支石墓群。原山支石墓群(南島原市/国の史跡)と並んで、国内最大級の規模を誇る支石墓群となっていて、…
長崎県佐世保市瀬戸越町にある奇岩が眼鏡岩。少し離れてみると2連のアーチ石橋のように見えるので眼鏡岩という名前があります。高さ10m、幅20mの屏風状の岩に、浸食で巨大な洞門が誕生し、眼鏡状になったもので、鬼がつくったとい…
長崎県佐世保市新港町にある近海航路のターミナルが佐世保港・新みなとターミナル。西海沿岸商船(大島・松島・池島/西海市)、崎戸商船(崎戸・江島・平島・友住/西海市)、瀬川汽船(横瀬西・小郡・畑下・川内/西海市)、津吉商船(…
長崎県佐世保市新港町、上五島(有川港・小値賀港・宇久平港)とを結ぶ九州商船の高速船「シークイーン」、フェリー「いのり」などが発着するのが佐世保港・鯨瀬ターミナル。鯨瀬ターミナルビルの1階は、待合ロビー、発券所、売店、4階…
長崎県佐世保市世知原町、佐々川の川岸にある古刹が弦掛観音(つるかけかんのん・西福寺)。修験者が岩窟で修行した場と伝えられ、戦国時代の有馬氏、松浦氏の合戦の戦没者の霊を弔うため、安永2年(1773年)、聖観音・十一面観音・…
国営諫早湾干拓事業で、諫早湾と諫早湾干拓調整池を隔てる潮受堤防が完成し、諫早湾干拓調整池と諫早湾が分断され、諫早湾干拓調整池の北岸、長崎県諫早市に誕生したのが諫早湾小江干拓地。その西側の自然干陸地フラワーゾーンには春は菜…
平成元年から行なわれる国営諫早湾干拓事業で、諫早湾と諫早湾干拓調整池を隔てる潮受堤防が完成し、諫早湾干拓調整池と諫早湾が分断され、諫早湾干拓調整池側、長崎県諫早市に誕生したのが諫早湾中央干拓地。前面堤防、北部堤防、南部堤…
平成元年から行なわれる国営諫早湾干拓事業で、諫早湾と諫早湾干拓調整池を隔てる潮受堤防上の道路が諫早湾干拓堤防道路(雲仙多良シーライン)。北側の諫早市高来町・国道207号と、南側の雲仙市吾妻町・国道251号を結ぶ道路で、中…
長崎県雲仙市小浜町金浜、金浜川が橘湾に流れ出る直前に架る石造橋が金浜眼鏡橋(かなはまめがねばし)。弘化3年(1846)に架橋されたアーチ型の石橋(眼鏡橋)で、平成5年に大きく修復されています。金浜川の河岸にも遊歩道が整備…
長崎県佐世保市、九州旅客鉄道(JR九州)佐世保線、有田駅とを結ぶ松浦鉄道の起点駅が佐世保駅。明治31年1月20日、 九州鉄道の駅として開業した歴史ある駅で、明治22年7月1日に海軍の佐世保鎮守府が開庁した当時は寒村だった…
長崎県佐世保市上町、海軍士官の会合などに使われていた佐世保水交社。その洋風建築の一部を修復し、新館を増設して平成9年に完成したのがこの海上自衛隊佐世保史料館(セイルタワー)。日本の海軍の軌跡とともに、海軍の街として歩んで…