京王百草園
東京都日野市にある観梅の地としても高い、京王電鉄経営の2.6haの自然庭園が、京王百草園(けいおうもぐさえん)。享保6年(1721年)に再興された黄檗宗(おうばくしゅう)の寺、松蓮寺の庭園が前身で、見晴台からは東京スカイ…
東京都日野市にある観梅の地としても高い、京王電鉄経営の2.6haの自然庭園が、京王百草園(けいおうもぐさえん)。享保6年(1721年)に再興された黄檗宗(おうばくしゅう)の寺、松蓮寺の庭園が前身で、見晴台からは東京スカイ…
東京都日野市にある京王電鉄京王線の駅が、百草園駅(もぐさえんえき)。大正14年3月24日、玉南電気鉄道の百草駅として開業した歴史ある駅で、平成7年公開のアニメ映画『耳をすませば』(制作・スタジオジブリ、原作・柊あおい)の…
東京都豊島区駒込5丁目にある都立霊園が、染井霊園。播州林田藩建部邸跡地に神葬墓地として開設されたのがルーツで、明治7年6月、公共墓地になったのが始まり。東京23区の四大墓地(青山、谷中、雑司ヶ谷、染井)のひとつですが、6…
東京都千代田区有楽町2丁目、有楽町マリオン(有楽町センタービル)の前の植え込みに置かれているのが、『有楽町で逢いましょう』歌碑。昭和32年7月に発売、佐伯孝夫作詞、吉田正作曲、フランク永井が歌って大ヒットした曲です。平成…
神奈川県川崎市多摩区長尾2丁目にあるバラ園が、生田緑地ばら苑。春バラ(5月上旬~5月下旬)、秋バラ(10月中旬~11月上旬)の年2回、バラの開花シーズンだけ開園する施設で、800種、3300株のバラが咲き誇るローズガーデ…
神奈川県川崎市多摩区枡形7丁目、生田緑地の一角にあるのが、かわさき宙と緑の科学館(かわさきそらとみどりのかがくかん)。川崎市唯一の自然系博物館で、「自然体験」、「天文体験」、「科学体験」の3つの感動体験をテーマにしていま…
栃木県下野市にある国の史跡に指定される古代寺院の跡が、下野薬師寺跡(しもつけやくしじあと)。7世紀末、下野一帯を治めていた豪族、下毛野朝臣古麻呂(しもつけぬのあそんこまろ)によって創建されたと伝えられる氏寺、薬師寺の跡で…
東京都江東区青海2丁目、テレコムセンタービル東棟21階にあるのが、テレコムセンター展望室ラウンジ ViewTokyo(有料施設)。お台場のなかで意外に穴場的存在の展望台がここ。ホテルのラウンジのような雰囲気になった豪華な…
東京都葛飾区柴又6丁目、江戸川の畔、矢切の渡しの柴又側乗船場近くに建つのが、葛飾柴又寅さん記念館。山田洋次監督の映画『男はつらいよ』(主演・渥美清)から生まれた寅さんは、国民的なアイドル。この映画の世界にたっぷりと浸るこ…
東京都葛飾区柴又7丁目にある日蓮宗の寺が、柴又帝釈天(しばまたたいしゃくてん)。寛永6年(1629年)の創建で、正式名は経栄山題経寺(きょうえいざんだいきょうじ)。宗祖・日蓮自らが彫ったという帝釈天を祀っていることから、…
東京都目黒区下目黒にある天台宗の古刹が、目黒不動尊。目黒のお不動さんと呼ばれますが正式名は泰叡山瀧泉寺(たいえいざんりゅうせんじ)。江戸時代に創始された浅草寺から始まる江戸三十三観音霊場の三十三番、納めの札所にもなってい…
栃木県真岡市にある二宮尊徳が報徳仕法と呼ばれる農業政策(財政再建策)で、飢饉などで荒廃した農村を建て直したかを、実践した桜町で解説するミュージアムが、二宮尊徳資料館。二宮尊徳が赴任して26年間暮らした桜町陣屋の跡地横に建…
栃木県真岡市の桜町陣屋跡近くにある二宮尊徳(二宮金次郎)を祀る神社が、桜町二宮神社。二宮尊徳没後50年の明治38年に、二宮尊徳の遺徳を偲び、ゆかりの地である桜町陣屋内に創建された神社。没後80年の昭和11年に現在の位置に…
栃木県真岡市にある曹洞宗芳全寺(真岡市久下田801)の末寺が、蓮城院。二宮尊徳(二宮金次郎)の娘・文子、二宮尊徳の遺髪が埋葬される二宮尊徳墓域として有名。歴代領主である稲葉氏、大久保氏(小田原藩)、宇津氏の庇護を受けまし…
栃木県日光市中宮祠、中禅寺湖の最奥、湖の西端に位置する汀線2kmほどの砂浜が、千手ヶ浜。仏教的な浜の名は、日光を開山した勝道上人(しょうどうしょうにん)が、霊峰・男体山を仰ぐ一等地のこの地で千手観音を感得し、千手堂を建立…
東京都葛飾区東新小岩7丁目にある新義真言宗の寺が、上品寺(じょうほんじ)。閻魔堂に安置される閻魔大王像は、像高206cmという巨像で、「江戸十六閻魔」のひとつ。由来は定かでなく、洪水時に中川に流れてきたものを寺に奉納した…
東京都港区赤坂5丁目と赤坂7丁目の間の坂道が、三分坂(さんぷんざか)。急坂のため人夫に支払う荷車の押し賃(車賃)を銀3分(さんぷん)増したのが名の由来。「さんぶ」と読めば、当時は4分の3を表すことになり、「さんぷん」が正…
東京都台東区谷中5丁目にある臨済宗国泰寺派の寺が、全生庵(ぜんしょうあん)。明治16年、山岡鉄舟(山岡鉄舟)が明治維新に殉じた人々の菩提を弔うために創建した寺で、境内には山岡鉄舟の墓もあります。本尊は、江戸城の守り本尊だ…