出津教会堂
長崎県長崎市西出津町、世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産となる外海の出津集落(そとめのしつしゅうらく)にある出津教会堂(カトリック出津教会)。外海の出津・黒崎地区に赴任し生涯を外海に捧げたド・ロ…
長崎県長崎市西出津町、世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産となる外海の出津集落(そとめのしつしゅうらく)にある出津教会堂(カトリック出津教会)。外海の出津・黒崎地区に赴任し生涯を外海に捧げたド・ロ…
長崎県長崎市西出津町、世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産となる外海の出津集落(そとめのしつしゅうらく)にあるミュージアムが、長崎市外海歴史民俗資料館。外海(そとめ)地区の歴史や民俗、潜伏キリシタ…
長崎県島原市平成町、島原半島ジオパークのビジターセンター的な存在の施設が雲仙岳災害記念館(がまだすドーム)。平成2年11月、198年ぶりに活発な火山活動を行ない、平成8年6月の噴火終息宣言に至るまで、普賢岳で何が起きたの…
長崎県長崎市西出津町にあるフランス人宣教師マルコ・マリ・ド・ロ神父の偉業を紹介するミュージアムがド・ロ神父記念館。明治12年、長崎市外海(そとめ)地方に主任司祭として赴任した、ド・ロ神父。宣教師としてのみならず、私財を投…
長崎県西海市、西彼杵半島(にしそのぎはんとう)の北部、虚空蔵山(306.6m)の頂上に位置する展望台が、虚空蔵山展望台(こくぞうざんてんぼうだい)。展望台からは、五島列島や佐世保を一望する、ワイドなパノラマが自慢で、展望…
長崎県西海市大島町の東に位置する寺島と、西彼杵半島(にしそのぎはんとう)側を結ぶ斜張橋が大島大橋。9年がかりの工事の末、平成11年11月11日11時11分11秒に開通。長さは1095mで、女神大橋(全長1289m)誕生ま…
長崎県長崎市上黒崎町、遠藤周作の小説『沈黙』の舞台ともなった黒崎の地に建つカトリック教会が黒崎教会。長崎市の外海(そとめ)は、潜伏キリシタンの里、そして隠れキリシタンの多い地として知られ、五島列島をはじめ、県内外のカトリ…
長崎県長崎市浜町にある慶応2年(1866年)、伊予藩士・吉田宗吉信武が、脱藩して茶碗蒸しと蒸し寿司の専門店として創業したのが始まりという老舗、吉宗本店(よっそうほんてん)。以来、変わらぬ味と伝統を受け継ぎ、郷土料理のひと…
長崎県長崎市油屋町、トルコライスという、長崎いちばんのご当地グルメで人気の洋食店、ツル茶ん。大正14年創業で、九州最古の喫茶店ともいわれています。観光客だけでなく、地元の人からも愛されるオーソドックスなトルコライスは、ピ…
長崎県長崎市丸山町、寛永19年(1642年)創業の老舗で、頼山陽(らいさんよう)をはじめ、多くの文人墨客に愛されてきた料亭が史跡料亭花月(花街時代は「引田屋」)。朱塗りの円卓を囲み、大人数で和洋中の豪華な料理を取り分ける…
長崎県長崎市油屋町、明治20年創業の「桃かすてら」で知られる和菓子屋、白水堂思案橋本店に併設されるのが和風喫茶志らみず。「桃かすてら」は中国で不老長寿の果実とされる桃と南蛮貿易によって伝えられたカステラを融合させた長崎ら…
長崎県長崎市、193段の石段を上った上西山にあるのが、諏訪・森崎・住吉の三社を祀る鎮西大社 諏訪神社(正式名は諏訪神社で、鎮西大社は通称)。寛永2年(1625年)、青木賢清(あおきかたきよ)が長崎奉行・長谷川権六の支援を…
長崎県長崎市内の中央を流れる中島川に架る中島川石橋群のひとつ。東新橋は、延宝元年(1673年)には架橋されていたという歴史ある橋で、寛政12年(1800年)架橋の石橋が昭和57年の長崎大水害で流出。現在の橋は昭和61年、…
長崎県長崎市出島町、日蘭交流400周年を記念して、長崎港ターミナル近くに平成12年にオープンした長崎出島ワーフは、レストランやショップなど約15店の専門店が揃う大型施設。海に面した150mのウッドデッキを備えた2階建ての…
長崎県長崎市、現存する長崎の石造洋館のなかでは最大規模の建物が旧香港上海銀行長崎支店記念館。渡米留学し建築を学んだ下田菊太郎(しもだきくたろう)が香港上海銀行長崎支店として設計、明治37年に竣工したもので国の重要文化財。…
長崎県平戸市にあるカトリック教会が平戸ザビエル記念教会。「寺院と教会の見える風景」を構成するゴシック様式の教会堂で、ペパーミントグリーンの外観が印象的。大正2年にカトリック平戸教会として仮聖堂が建てられたのがルーツで、現…
長崎県平戸市街地の六角井戸(明の商人が使用したと伝えられる井戸)近く、浦の町天満宮の登り口にある巨大なソテツ(蘇鉄)が、浦の町大ソテツ。江戸時代初期の貿易商「川崎屋」の庭に植えられていたもので、樹齢およそ400年と推測さ…
長崎県新上五島町青方郷、五島列島・中通島(なかどおりじま)にある教会がカトリック大曽教会。キリシタン禁教令の厳しい頃に、大村藩の外海(そとめ)地方から五島へ逃れてきた信徒が、明治12年、大曽裏迫に天主堂を建立したのが始ま…