弘前城植物園

弘前城植物園

青森県弘前市(ひろさきし)、昭和63年、弘前公園内の弘前城三の丸に開園した植物園が弘前城植物園。明治維新後、家臣の屋敷が建ち並んでいた三の丸一帯は、兵部省(後の陸軍省)の管轄となり、戦後は弘前大学教育学部がありましたが、弘前大学の移転に伴って整備されたのが弘前城植物園です。

弘前城旧三の丸にある植物園

弘前城植物園は、7.6haという広大な敷地で、23ゾーンに分割、1500種12万4000本の樹木と草花が植栽されています。
往時の大名庭園を今に伝える三の丸庭園、大石武学流庭園、湿性植物園、ブナが茂る白神山地生態圏、梅園、日本庭園、ロックガーデン、花ごよみの道、SEIKO製の花時計などがあり、のんびりと散策すれば1時間ほど必要。

三の丸庭園は、文化7年(1810年)、現存する天守造営の際、9代藩主・津軽寧親(つがるやすちか)が三の丸御屋形(藩主居館)に移り住むにあたって、江戸から庭師を招き築庭した枯山水庭園。
明治時代に石などが運び出され荒廃していいましたが、昭和58年に往時の姿に修復しています。

大石武学流庭園は、盛美園(平川市猿賀)、瑞楽園(弘前市宮舘)などにもある様式で、幕末から明治期に津軽地方で造られた庭。
武学流6代宗匠・外崎亭陽(とのさきていよう)が築庭したものです。

植物園の入口は、二の丸辰巳櫓そばの南出入口、三の丸東門近くの北出入口の2ヶ所。
毎年10月には『弘前城菊と紅葉まつり』も開催されています。

弘前城植物園
名称 弘前城植物園/ひろさきじょうしょくぶつえん
所在地 青森県弘前市下白銀町1-1
関連HP 弘前市みどりの協会公式ホームページ
電車・バスで JR弘前駅から弘南バス市役所方面行きで15分、市役所公園入口下車、徒步5分
ドライブで 東北自動車道大鰐弘前ICから約11kmで弘前文化センター駐車場
駐車場 弘前市立観光館駐車場(100台)・弘前文化センター駐車場(110台)/1時間まで無料、以降有料
問い合わせ 弘前城植物園 TEL:0172-33-7424
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

弘前公園

天守閣、櫓(やぐら)、城門など、築城時の形態がそのまま残る弘前城の城址公園。桜の名所として有名で、4月下旬〜5月上旬に、ソメイヨシノ、枝垂桜(シダレザクラ)、カスミザクラなど80品種、5000本の桜が咲き乱れ、「日本さくら名所100選」にも

弘前城

津軽藩の2代藩主・津軽信牧(つがるのぶひら)が1611(慶長16)年に築いた城が弘前城。一帯は弘前公園として整備されゴールデンウィーク前後には5000本の桜が咲き、「日本さくら名所100選」にも選定。弘前城は全国でも珍しい3重の堀を巡らし、

 

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