旧ロシア領事館
北海道函館市にある開港の歴史を今に伝える建物が、幸坂に建つ旧ロシア領事館。現存する旧ロシア領事館は、日露戦争終結後の明治41年に完成したもの。帝政ロシア時代の華やかな雰囲気が漂う洋館は、ロシア革命後、大正14年以降はソ連…
北海道函館市にある開港の歴史を今に伝える建物が、幸坂に建つ旧ロシア領事館。現存する旧ロシア領事館は、日露戦争終結後の明治41年に完成したもの。帝政ロシア時代の華やかな雰囲気が漂う洋館は、ロシア革命後、大正14年以降はソ連…
兵庫県丹波市、丹波市役所柏原(かいばら)支所近くの奥村川をまたいで橋のように根が伸びるのが木の根橋(大ケヤキ)。兵庫県の天然記念物に指定される推定樹齢1000年ケヤキの巨木で、目通り幹周り6.4mというケヤキの根が幅6m…
兵庫県尼崎市にある昭和40年に発見された弥生時代の遺跡が田能遺跡(たのいせき)。周辺は、弥生時代から古墳時代に古代文化が栄えた土地で、大規模な集落や、古墳が残されています。猪名川を挟んで園田競馬場の対岸にあるのが田能遺跡…
兵庫県神戸市の異人館が建ち並ぶ神戸市北野町山本通重要伝統的建造物群保存地区の中心的な建物が神戸市が管理する風見鶏の館(旧トーマス住宅)。重要文化財に指定された風見鶏の館は、ドイツ人貿易商ゴッドフリード・トーマス(Gott…
兵庫県神戸市中央区、神戸北野異人館街にある代表的な洋館が萌黄の館(もえぎのやかた)。明治36年、アメリカ総領事ハンター・シャープ(Hunter Sharp)の邸宅として建てられたもので昭和19年に神戸電鉄社長・小林秀雄の…
兵庫県神戸市中央区に建つ旧居留地十五番館は、現在、神戸市に唯一残る居留地時代の建物。明治13年にアメリカ合衆国領事館として建てられたもので、国の重要文化財に指定。街区境界のレンガ塀や石柱も現存しています。東玄関脇の歩道に…
兵庫県神戸市中央区、神戸北野異人館街・山の手にある洋館のひとつが坂の上の異人館(中国領事館)。中国の政治家、王兆銘(1883~1944年/孫文の側近)が昭和15年、南京に新国民政府(親日政権)を樹立したとき、その領事館と…
兵庫県神戸市中央区、神戸北野異人館街・山の手にある洋館のひとつが山手八番館(旧サンセン邸)。異人館うろこグループの運営する公開施設のひとつで、明治後期にサンセン氏が自邸として建築したもの。三連式の塔屋があるチューダー様式…
兵庫県神戸市中央区、神戸北野異人館街にある洋館のひとつで、明治後期に建てられた旧フリューガ邸が北野外国人倶楽部。入口にライオンの石像があることから「ライオンハウス3号館」と呼ばれていました。コロニアルスタイルの建物の館内…
兵庫県神戸市中央区、神戸北野異人館街にある洋館のひとつがベンの家。イギリス貴族で狩猟家、ベン・アリソン(Ben Allison)の旧邸で、明治35年に旧居留地に建てられたもの。堀や壁、窓枠などが当時のまま残され、異人館の…
兵庫県神戸市中央区、神戸北野異人館街にある洋館のひとつが洋館長屋。2軒が左右対称に建つユニークな家(アパルトマン)で、外国人向けアパートとして旧居留地に明治41年に建てられたもの。建物が日本の長屋風であることから洋館長屋…
兵庫県神戸市中央区、神戸北野異人館街にある洋館のひとつが神戸トリックアート・不思議な領事館。明治43年頃に北野山本地区にヒルトン邸として建てられたもので、戦後はパナマ領事館として使われていました。元パナマのカルロス領事の…
兵庫県神戸市中央区、神戸北野異人館街・山の手にある洋館のひとつで、神戸で最初に公開された異人館がうろこの家・展望ギャラリー。明治38年に外国人の高級賃貸住宅として居留地に建てられ、大正時代に現在地に移築されたもの。建物の…
兵庫県神戸市中央区、神戸北野異人館街にある洋館のひとつがラインの館。大正4年に建てられた旧ドレウェル邸を再生した異人館で、ベランダやよろい戸など明治時代の洋館の様式を色濃く受け継いでいます。外壁の横板を少しずつ重なり合う…
兵庫県神戸市中央区、神戸北野異人館街にある洋館のひとつが香りの家オランダ館。香りの家オランダ館は大正7年築の元オランダ総領事邸で、オランダ総領事が3代に渡って住宅として使用していた建物。その後 I.Sヴォルヒン氏の邸宅と…
兵庫県神戸市中央区、神戸北野異人館街・北野坂にある洋館を再生した喫茶店がスターバックスコーヒー神戸北野異人館店。明治40年にM.J.シェー邸として建てられた典型的なコロニアルスタイルを残す異人館。異人館ブームの火付け役と…
兵庫県神戸市兵庫区雪御所町にある湊山小学校一帯は、平清盛の雪見御所跡。平清盛は仁安2年(1167年)、太政大臣をわずか就任3ヶ月で辞して能福寺(のうふくじ)で出家し隠居。本宅は京に残し(西八条第=現在の梅小路公園一帯にあ…
兵庫県神戸市中央区、神戸北野異人館街にある洋館のひとつがイタリア館(プラトン装飾美術館)。イタリア館は、大正4年にアポイ氏の自邸として建てられたアボイ邸。プラトン装飾美術館として再生された館内には、アンティーク家具や調度…