秩父さくら湖(浦山ダム)
埼玉県秩父市を流れる荒川水系浦山川に平成10年に完成した巨大なダムが浦山ダム。昭和36年、荒川本川に荒川水系最初の二瀬ダムが完成しましたが、洪水被害はなくならず、堤高156.0mという巨大な重力式コンクリートダムが建設さ…
埼玉県秩父市を流れる荒川水系浦山川に平成10年に完成した巨大なダムが浦山ダム。昭和36年、荒川本川に荒川水系最初の二瀬ダムが完成しましたが、洪水被害はなくならず、堤高156.0mという巨大な重力式コンクリートダムが建設さ…
秩父市内にある荒川上流ダム群( 二瀬ダム、滝沢ダム、浦山ダム、合角ダム)のひとつが二瀬ダム。昭和22年のカスリーン台風による荒川流域の被害を受け、「荒川総合開発事業」で昭和36年に荒川水系で初となる多目的ダムとして完成。…
富士山の絶景といえば、「赤富士」、「逆さ富士」、「ダイヤモンド富士」、そして「ダブルダイヤモンド富士(ダイヤモンド富士+逆さ富士)」。もうひとつ忘れてならないのが、「影富士」で、この「影富士」は、富士山5合目以上に到達し…
埼玉県秩父市、荒川水系中津川に建設されたダムが滝沢ダム、ダムによって誕生したダム湖は、奥秩父もみじ湖と名付けられています。滝沢ダムは、荒川の上流部に荒川の治水と東京都・埼玉県への利水を目的に築かれた多目的ダム。埼玉県…
埼玉県草加市を流れる葛西用水の両岸には昭和53年、草加八潮工業会、草加市観光協会などにより、100本の桜が植栽され、その後、拡充され今では450本もの桜並木に成長。葛西用水桜並木として、開花期(例年3月下旬〜4月初旬)に…
埼玉県大里郡寄居町と児玉郡美里町の町界にある周囲4.3kmの灌漑用人造湖が円良田湖(つぶらたこ)。第二次世界大戦が始まる昭和17年に着工、昭和30年竣工の円良田湖ダムのダム湖。上流、美里町側の円良田集落の名をとって円良田…
埼玉県比企郡川島町にある日興証券(現・SMBC日興証券)創業者で初代会長・遠山元一(とおやま げんいち)の邸宅に収集した美術品を展示するミュージアムが遠山記念館。遠山邸の建物(旧遠山家住宅)は国の重要文化財。別に重要文化…
埼玉県所沢市にある真言宗豊山派の寺が多聞院(たもんいん)。元禄9年(1696年)、川越藩主・柳沢吉保(やなぎさわよしやす)が三富新田(上富・中富・下富)を開いた際、中富に毘沙門社(多聞院)を開いたのが始まり。明治初年の神…
埼玉県坂戸市にある台湾の道教の道観(道教の寺院)が五千頭の龍が昇る聖天宮。台湾出身の康國典(こうこくてん)大法師が平成7年に開いたもので、道教の最高神・三清道祖(元始天尊、道徳天尊、霊寶天尊)と道教の神々が祀られていま…
青森県おいらせ町のいちょう公園にあるのが日本一の自由の女神像。旧百石町は、北緯40度40分、アメリカ、ニューヨークと同緯度で結ばれていることから、4にこだわり、自由の女神像(Liberty Enlightening th…
青森県上北郡おいらせ町にある「日本一の自由の女神像」で有名な公園がいちょう公園。根岸堤の池の周囲に湿性草地、野鳥の森、芝生広場、多目的グラウンド、野球場、ローラースケート場、テニスコート、体育館などが整備されています。公…
青森県おいらせ町にある樹齢1100年以上と推測される巨大なイチョウが、根岸の大いちょう。昭和63年度の第4回自然環境保全基礎調查(巨樹・巨木林調查)で幹周り1m60cm、日本13位の巨木。イチョウに限れば、日本一の巨大イ…
埼玉県越生町 上谷(かみやつ)の山入(やまいり)地区に根を張る大クス(大楠)が上谷の大クス。幹周り1m50cmで全国巨木ランキング第19位、関東一、東日本第5位の巨木となっています(昭和63年度・第4回「緑の国…
埼玉県坂戸市にある真言宗智山派の寺、慈眼寺。春になると境内の桜が美しく咲き、慈眼寺のしだれ桜として有名。慈眼寺には、十王図(地獄で亡者の罪業を裁く閻羅王など10人の王の裁きを描く図)という掛軸があり、それをモチーフにした…
埼玉県朝霞市にある前方後円墳が柊塚古墳(ひいらぎづかこふん)。根岸古墳群を構成する一基で、前方部は大幅に削られていますが、埼玉県南部で唯一、墳丘が現存する前方後円墳で、埼玉県の史跡になっています。新河岸川に臨む標高21m…
埼玉県川越市、川越氷川神社の裏手に流れる新河岸川には川沿い500mにわたって桜が植栽され、新河岸川の桜並木と通称されるお花見スポットになっています。昭和32年、地元の老舗芋菓子店「亀屋栄泉」19代目当主が、戦没者慰霊のた…
埼玉県深谷市にあるJR東日本・高崎線の駅が深谷駅(ふかやえき)。明治16年10月21日、日本鉄道の駅として開業した歴史ある駅で、明治28年〜昭和50年には日本煉瓦製造の専用線がありました。平成8年7月10日改築の現在の駅…
埼玉県深谷市の血洗島(ちあらいじま)にあるのが渋沢栄一生家「中の家」(なかんち)。近代日本経済の父・渋沢栄一氏の生家で、現存する主屋は、渋沢栄一の妹婿・渋沢市郎が明治28年に上棟した天窓のある典型的な養蚕農家。奥の10畳…