おみくじ発祥の地は比叡山に!
滋賀県大津市の比叡山延暦寺、比叡山山上の横川(よかわ)地区に「角大師」(つのだいし)として知られる良源(元三大師、慈恵大師)を祀る四季講堂(元三大師堂)の前に立つのが、おみくじ発祥の地碑。実は、日本におけるおみくじのルー…
滋賀県大津市の比叡山延暦寺、比叡山山上の横川(よかわ)地区に「角大師」(つのだいし)として知られる良源(元三大師、慈恵大師)を祀る四季講堂(元三大師堂)の前に立つのが、おみくじ発祥の地碑。実は、日本におけるおみくじのルー…
琵琶湖の中に浮かぶ周囲2kmの孤島、竹生島(ちくぶしま/滋賀県長浜市)。湖中に山の頂だけが姿を表したような島に、宝厳寺、都久夫須麻神社が建ち、江戸時代には多くの参詣者を迎えた島でもあったのです。島は「神の棲む島」として昔…
京都府京都市右京区、JR嵯峨野線・嵯峨嵐山駅、嵯峨野観光鉄道・トロッコ嵯峨駅に隣接する鉄道博物館が、19世紀ホール。JR西日本グループの嵯峨野観光鉄道が運営、産業革命以降の19世紀を支えた蒸気機関車を、ピアノや大型オルガ…
JR嵯峨野線・嵯峨嵐山駅に隣接するトロッコ嵯峨駅(京都府京都市右京区)とトロッコ亀岡駅(亀岡市)を結び保津峡沿いに走る全長7.3kmの観光列車が、嵯峨野観光鉄道。複線電化で廃線となった保津峡沿いの山陰本線をトロッコ列車の…
京都府亀岡市、嵯峨野観光鉄道(嵯峨野トロッコ列車)の発着駅が、トロッコ亀岡駅。トロッコ嵯峨駅まで保津峡沿いの7.3kmを25分かけてのんびりと走っています。明智光秀の亀山城城下町の玄関駅で、保津川下りへのアクセスにもなっ…
2026年のNHK大河ドラマ は『豊臣兄弟!』。主人公・豊臣秀長(ドラマでは仲野太賀)の生誕地は、尾張国愛知郡中村(現在の名古屋市中村区)。豊臣秀吉の異父弟(または同父弟)といわれているので、生母は大政所ということに。秀…
山口県下関市豊北町、日本海に浮かぶ角島(つのしま)とを結ぶ角島大橋は、CMのロケ地などにもなり、今では外国人観光客が訪れる絶景スポットに。アングルを変え、空から眺めると低い橋が角島へと伸び、陸側には白砂の浜が広がり、少し…
宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町、祇園山の麓、五ヶ瀬川に沿って広がる棚田が、日蔭の棚田(ひぞえのたなだ)。「日本の棚田百選」にも選定され、近くには五ヶ瀬のしだれ桜が咲き、名水百選選定の妙見神水も湧いています。国道265号(ひむか神…
福井県小浜市遠敷にある若狭国一之宮が、若狭姫神社。若狭国の一之宮は上社と下社の総称で、上社が若狭彦神社、下社が若狭姫神社(かわさひめじんじゃ)で、若狭彦神社と対になって知られる神社です。祭神は豊玉姫命(とよたまひめみこと…
長崎県松浦市、佐賀市肥前町との間の伊万里湾に浮かぶ無人島群の総称が、国土地理院の2万5000分の1地形図には、イロハ島。野島、大瀬、兄弟瀬、四十ヶ島など13の島には名前が付いていますが、「イロハ四十八組」ほどに島が多いと…
2024年4月1日(月)、神奈川県横浜市青葉区の北西部で、東急バス初となる連節バス(車両愛称「タンデムライナー」)の運行が始まります。「タンデムライナー」が導入されるのは東急バス青61系統で、東急田園都市線・青葉台駅と日…
宮崎県宮崎市、日南海岸を代表する景勝地の青島。空から眺めると、鬼の洗濯岩と通称される波状岩が取り巻いているのがよくわかります。青々と茂る島内は、ビロウ(被子植物類ヤシ科)4300本、最高樹齢300年に代表される青島亜熱帯…
千葉県いすみ市新田野、いすみ鉄道の新田野駅〜上総東駅(かずさあずまえき)間で、並走する国道465号沿いに桜が植栽されているのが、新田野桜街道。水の入った水田がいすみ鉄道の車両(ディーゼルカー)を写し込む水鏡の役割を果たす…
埼玉県秩父郡長瀞町、秩父鉄道長瀞駅から荒川に沿って上流の上長瀞駅方面に、2.5kmに渡って400本の桜が植栽される桜並木が、北桜通り。下流側の南桜通り、宝登山への通り抜けの桜などとともに「長瀞の桜」として日本さくら名所1…
愛知県豊明市沓掛町、豊明市の北部、東郷町に接する場所にある農業用のため池が、若王子池(にゃくおうじいけ)。池の上には太陽光発電のパネルが並び、豊明市水上メガソーラー発電所として機能しています。明暦元年(1655年)、丘陵…
栃木県真岡市荒町4丁目、真岡鐵道・北真岡駅から東側の五行川橋梁にかけて、沿線には桜、菜の花が植栽され、SL・桜・菜の花街道と称されています。土・日曜、祝日には1日1往復、C12形蒸気機関車が牽引する「SLもおか」が運転さ…
2024年3月25日(月)~4月10日(水)、大阪城公園の横、大阪城港を発着地とする大阪水上バス「アクアライナー」は、桜の開花に合わせて、『アクアライナー 大阪城お花見クルーズ』を運航。通常の中之島方面への周遊とは異なり…
東京都中央区明石町、隅田川に架かる佃大橋の西側、佃大橋交差点近く、明石町緑道に立つのが、青山学院記念の地碑。青山学院は、明治10年、築地につくられた海岸女学校が源流のひとつで、平成20年3月4日に旧海岸女学校跡に青山学院…