第60回記念南房総白浜海女まつり|南房総市|2024
2024年7月20日(土)〜7月21日(日)、南房総市で『第60回記念南房総白浜海女まつり』が開催されます。南房総南端の白浜、野島埼灯台前公園広場が会場となるビッグイベントです。『白浜海女まつり』は昭和39年に第1回を開…
2024年7月20日(土)〜7月21日(日)、南房総市で『第60回記念南房総白浜海女まつり』が開催されます。南房総南端の白浜、野島埼灯台前公園広場が会場となるビッグイベントです。『白浜海女まつり』は昭和39年に第1回を開…
慶長5年(1600年)の関ヶ原の合戦で島津家は西軍に属しますが、徳川家重臣・井伊直政の取りなしで領地を安堵され、島津義弘の三男・島津家久が当主となり鹿児島藩(通称薩摩藩)を立藩。慶長7年(1602年)、初代藩主・島津家久…
沖縄戦の戦禍を免れ沖縄県内でもっとも原形をとどめたグスクが縄県中頭郡北中城村(きたなかぐすくそん)・中城村(なかぐすくそん)にある中城城(なかぐすくぐすく・なかぐすくじょう)。中城湾(なかぐすくわん)を見下ろす標高150…
島原の乱で知られる長崎県島原市の島原城。元和4年(1618年)から7年余りを費やし、肥前日野江藩の藩主となった松倉重政が築城。森岳と呼ばれた小高い丘の上に築かれ、別名を「森岳城」といわれていました。松倉氏・高力氏など4氏…
長崎県平戸市にあった城で、江戸時代には平戸藩松浦(まつら)氏の居城だったのが平戸城(ひらどじょう)。下松浦党の棟梁・松浦鎮信(法印)が戦国時代に日之嶽に海(平戸瀬戸)を天然の外堀にして築城した平山城が始まり。三方の海を外…
平戸城に残る藩政時代の唯一の櫓(やぐら)が狸櫓(たぬきやぐら)で北虎口門とともに二の丸の搦手(からめて=裏側)を守っています。正式名は多聞櫓(たもんやぐら)ですが、天保初年(1830年)頃、櫓の修理の際に狸が小姓に化けて…
宝永4年(1707年)に完成した門で、平戸城では唯一現存する門が北虎口門。二の丸の搦手(からめて=裏側)を守る北虎口門ですが、山鹿流築城法で縄張りされた際に、隣接する地蔵坂櫓(昭和の復興)とともに北側に移動しています。乾…
愛媛県松山市街の中心、標高131.4mの勝山に建つ松山城は、秀吉の家臣で賤ヶ岳合戦の「七本槍」の一人、加藤嘉明(かとうよしあきら)が25年の歳月を費やし寛永4年(1627年)に築城した平山城。天守など21棟が現存し、国の…
道後温泉(愛媛県松山市道後町)の温泉街の南、小高い丘陵で、現在道後公園となっている一帯が中世の名城、湯築城(ゆづきじょう)の城跡。足利尊氏が建武政権に叛旗を翻した建武2年(1335年)頃、伊予国守護・河野通盛の代に築城さ…
【栂池ビジターセンター・猪股崇志さん発】 2018年5月29日現在、栂池自然園のみずばしょう湿原では水芭蕉の開花が始まり、少し足を伸ばしたヤセ尾根では、すでに雪解けが進んで、花が咲き始めているとのことです。栂池自然園は6…
栂池自然園、2018年は6月1日(金)に開園です。その直前、5月27日に特別許可を受けて栂池自然園を取材しました。「今年は例年に比べて雪が少なく、花の開花も1週間ほど早い感じです」(栂池ビジターセンター・猪股崇志さん)と…
大洲城(おおずじょう)は、元弘元年(1331年)に伊予守護職・宇都宮豊房(うつのみやとよふさ)が城郭を築いたのが始まり。肱川(ひじかわ)の蛇行を利用し地蔵岳に建てられた平山城で、文禄4年(1595年)に、築城の名手として…
島根県内では出雲大社に次いで参拝者が多いのが津和野町の太皷谷稲成神社(たいこだにいなりじんじゃ)。参道から社殿までの約250m、1000本もの赤い鳥居のトンネルが、まるで山を登るように連なって見えるので、最近ではフォトジ…
太皷谷稲成神社(たいこだにいなりじんじゃ)の参道と、津和野城跡を結ぶ津和野町営のリフト。山麓から歩けば40分以上かかるところを、リフトを利用すれば津和野城の主郭まで徒歩15分ほどで到達できます。料金などは津和野町城跡観光…
津和野城は、津和野を眼下にする標高347.5mの霊亀山山上にあった典型的な山城の跡で国の史跡。吉見頼行が、鎌倉時代の永仁3年(1295年)から30年を費やして築城したのが始まり。現存する石垣などは関ヶ原合戦以降のもの。山…
池田氏岡山藩31万5000石の居城で藩政時代、岡山藩の藩庁が岡山城。天正元年(1573年)、宇喜多秀家の父・宇喜多直家がそれまでの居城である亀山城(沼城)から石山城(岡山城)に入城。西国街道を城下に入れ、城下町を整備した…
明石城は元和2年(1619年)、徳川家康の曾孫で明石、三木、加古、加東の4郡10万石を領した小笠原忠真(おがさわらただざね)が将軍家と姫路藩・本多家の支援を受けて築いた城が明石城。城跡は県立明石公園として整備され、往時の…
近江守護で湖東、湖南地方を支配した佐々木六角氏の居城で国の史跡になっているのが近江八幡市安土町にある観音寺城。標高432.7mの繖山(きぬがきやま=観音寺山)全体を城域とし、要所に土塁・石塁をめぐらし、大小多くの郭を配し…