大野神社
埼玉県鴻巣市大間にある古社が、大野神社。朱雀天皇(すざくてんのう)の御代(在位930年〜946年)、嵯峨源氏の流れをくむ箕田源氏の祖・源仕(みなもとのつこう)が創建したと伝えられています。現在は、アイドルグループ・嵐のリ…
埼玉県鴻巣市大間にある古社が、大野神社。朱雀天皇(すざくてんのう)の御代(在位930年〜946年)、嵯峨源氏の流れをくむ箕田源氏の祖・源仕(みなもとのつこう)が創建したと伝えられています。現在は、アイドルグループ・嵐のリ…
埼玉県鴻巣市箕田にある円墳が、箕田2号墳。7基(2号墳、4号墳〜9号墳/1号墳、3号墳は消滅)が現存する箕田古墳群の1基で、鴻巣市の指定史跡になっています。「三士塚」(さんしづか)とも呼ばれる2号墳は、直径23m(復元3…
埼玉県所沢市上山口、西武鉄道・西武球場前駅にほど近い場所にある狭山不動尊。境内には、東京・芝公園にあった2代将軍・徳川秀忠の霊廟の門のうち3つの門が移築保存されていますが、そのひとつが旧台徳院霊廟御成門。将軍参詣の際に使…
埼玉県戸田市にあるJR埼京線の駅が、北戸田駅。島式ホーム1面2線を持つ高架駅で、ホームの地上高20.46mは、日本一高い高架駅となっています。階段の段数もなんと126段というお疲れモードです。北赤羽駅〜北与野駅の各駅に付…
2024年12月12日(木)10:00〜21:00、埼玉県さいたま市浦和区岸町3丁目の調神社(つきじんじゃ)で、『十二日まち』(じゅうにんちまち)が執り行なわれます。調神社境内と調公園を会場にたくさんの露店が出店。調神社…
2024年12月10日(火)、埼玉県さいたま市大宮区の武蔵一宮氷川神社で『十日市』(とおかまち)が執り行なわれます。武蔵一宮氷川神社の特殊神事『大湯祭』(だいとうさい)が毎年11月30日〜12月11日の間、12日にわた…
埼玉県東松山市岩殿、岩殿観音正法寺の境内、観音堂横にそびえるのが、正法寺の大銀杏。樹高20m、幹周り13.5m、推定樹齢700年以上という埼玉県内最大というイチョウの巨木です。紅葉の見頃は例年11月末〜12月初旬頃。
埼玉県秩父郡横瀬町、秩父三十四所観音霊場・札所8番の西善寺境内にあるのが、西善寺のコミネカエデ。幹周り3.75m、樹高10m、枝張り東西17.5m、南北17.5m、推定樹齢600年の巨木で、埼玉県の天然記念物に指定されて…
埼玉県秩父市を流れる荒川水系の一級河川・中津川の生み出した渓谷が、中津峡。旧塩沢地区から中津川地区間の10kmにわたる渓谷で、中津峡(峡谷)と呼ばれるように高度差100mにも及ぶ断崖が続いています。秩父古生層の固い岩盤を…
埼玉県比企郡嵐山町、荒川水系の一級河川・槻川(つきかわ)の渓谷が、嵐山渓谷(らんざんけいこく)。京の嵐山に似た景観ということで「公園の父」・本多静六が命名したもの。槻川橋の上流には飛び石橋、さらに上流に塩沢冠水橋があり、…
埼玉県比企郡嵐山町、荒川水系の一級河川・槻川(つきかわ)の渓谷が、嵐山渓谷(らんざんけいこく)。山間から平野部に、渓流が流れ出る雰囲気、そして美しい赤松林などが京都の嵐山(あらしやま)の景観に似ていることから付けられた名…
埼玉県児玉郡神川町(かみかわまち)、神流川(かんながわ)を堰き止めた下久保ダムのダム湖、神流湖の南側高台に広がる公園が、城峯公園(じょうみねこうえん)。晩秋から初冬にかけて開花する冬桜でも有名で、紅葉と桜のコラボを観賞と…
埼玉県新座市野火止3丁目にある臨済宗妙心寺派の名刹が、平林寺(へいりんじ)。武蔵野の面影を残す境内林は、国の天然記念物で、春の新緑、秋の紅葉は絵のよう。総門と山門の間には野火止用水が流れ、武蔵野の面影を色濃く残しています…
埼玉県川越市砂にある東武鉄道東上線の駅が、新河岸駅(しんがしえき)。大正3年6月17日、東上鉄道・高階駅(たかしなえき)として開業、大正5年10月27日、新河岸駅に改称された駅で、川越と江戸・東京を結んだ舟運を今に伝える…
埼玉県秩父市上影森、石灰岩採掘が今も続く武甲山の西端に位置する石灰岩の大岩壁の下に入口のある鍾乳洞が、橋立鍾乳洞。隣接して秩父三十四所観音霊場・札所28番の橋立堂が建ち、岩壁の基部は、縄文時代草創期から古墳時代の遺物が出…
埼玉県秩父市上影森、秩父鉄道・浦山口駅から徒歩15分の地にある石灰岩の大岩壁の下に建つのが、曹洞宗の寺、橋立堂(秩父三十四所観音霊場・札所28番)。石段を上がった先、そそり立つ大岩壁(高さ75m)の基部に三間四面、観音堂…
埼玉県春日部市上金崎、首都圏外郭放水路管理支所・庄和排水機場の地下にある巨大空間が、防災地下神殿(首都圏外郭放水路)。洪水を防ぐために建設された世界最大級の地下放水路で、事前予約(地下神殿コースなど4コース設定)で内部を…
埼玉県秩父市大滝、秩父往還の旧道に位置する手掘りのトンネルが、大達原の手掘り隧道(おおだはらのずいどう)。一帯は、秩父帯のチャート、石灰岩が帯状に分布し、現在の国道140号が走る荒川沿いを通り抜けることができなかったため…