小雲取越
和歌山県新宮市熊野川町・田辺市、熊野本宮大社と那智大社を結ぶ山岳ルートが、雲取越(くもとりごえ)。そのうち小雲取越は新宮市側の小口から妙法山(609.5m)の山頂直下の峠(小雲取越)を経て田辺市側の本宮請川までの山越えの…
和歌山県新宮市熊野川町・田辺市、熊野本宮大社と那智大社を結ぶ山岳ルートが、雲取越(くもとりごえ)。そのうち小雲取越は新宮市側の小口から妙法山(609.5m)の山頂直下の峠(小雲取越)を経て田辺市側の本宮請川までの山越えの…
和歌山県田辺市本宮町本宮、熊野本宮大社の南500mほどのところに立つのが、大斎原大鳥居(おおゆのはらおおとりい)。熊野本宮大社は明治22年の大洪水まで熊野川・音無川・岩田川の合流点にある大斎原に鎮座し、その旧社地にそびえ…
全国ブランドのライオンケミカル(和歌山県有田市)が販売する「生薬浴用剤 薬草湯」が注目を集めています。肌荒れやアトピーなどの改善も期待できる上、夏場ならアセモなどの対策にも絶好。よく温まり、しかも湯上がりも爽快で、ベタツ…
和歌山県有田郡有田川町大谷、有田川市街の北、千葉山(せんばやま)の千葉フルーツパーク、千葉の森公園へと向かう車道のヘアピンカーブにある展望地が、みかんの丘。その名の通り、周辺は南向きの山の斜面を活かした特産の有田みかんの…
和歌山県有田郡有田川町、蛇行して流れる有田川の景勝地が、粟生の巌(あおのいわお)。国道480号線沿い、有田川と四村川の合流地点に位置する高さ25m、基底部まわり100mという巨大な岩で、その神々しさから神聖視され、神亀4…
和歌山県有田郡有田川町、大正5年7月1日にみかん輸送を目的に開業、平成15年1月1日に廃線となった有田鉄道廃線跡の一部を遊歩道に転用したのが、ポッポみち。藤並駅跡(JR藤並駅)〜有田川鉄道公園(5.2km)で、有田川鉄道…
和歌山県有田郡有田川町徳田、有田鉄道金屋口駅跡の西、有田川沿いにあるのが、有田川鉄道公園。有田川町鉄道交流館が中心施設で、400mの線路上にキハ58003、ハイモ180-101、フラワ1985が動態保存され、土・日曜、祝…
和歌山県有田郡有田川町下津野、和歌山県立有田中央高等学校の北側、鳥尾川沿いにあるのが、有田鉄道・下津野駅跡(しもつのえきあと)。平成15年1月1日に廃線となった有田鉄道の駅跡で、有田鉄道藤並駅跡(JR藤並駅)〜有田川鉄道…
和歌山県有田郡有田川町、平成15年1月1日に廃線となった有田鉄道の起点駅の駅跡が、藤並駅跡。有田鉄道は特産の有田みかんの輸送を目的に、大正4年に開業。大正15年には紀勢本線が開業し、藤並駅が開業しています。有田鉄道藤並駅…
和歌山県有田郡有田川町、平成15年1月1日に廃線となった有田鉄道の駅跡が、田殿口駅跡。特産の有田みかんの輸送、井ノ口大師の参詣者輸送にも活躍した有田鉄道は、大正4年5月28日開業。有田鉄道藤並駅跡(JR藤並駅)〜有田川鉄…
和歌山県橋本市隅田町と奈良県五條市相谷町の境を流れる小川が、落合川。紀ノ川へ合流する直前の両岸が、万葉の里で、万葉古道が落合川を渡る場所にあるのが飛び越え石です。巨石の間を川が流れ、岩から岩へと飛び移って渡河するのが名の…
和歌山県和歌山市毛見にあるかつて和歌山市一帯を走った路面電車、南海和歌山軌道線(開削時は和歌山水力電気、昭和46年に廃止)の隧道(トンネル)が、鵬雲洞(ほううんどう)。鵬雲洞周辺の廃線跡は紀三井寺緑道として整備され、廃線…
和歌山県和歌山市吹上1丁目、紀州藩5代藩主・徳川吉宗の時代、正徳2年(1712年)に建立された時鐘堂が、岡山の時鐘堂(おかやまのじしょうどう)。当時は、現在の本町に時鐘屋敷があり、南北で呼応して和歌山城下に時を告げる鐘を…
和歌山県橋本市にある菅原道真を祭神とする天満宮が、学文路天満宮(かむろてんまんぐう)。平安時代後期の天治元年(1124年)に創建された古社で、中世には相賀荘河南の鎮守で「河南天神」とも称されました。「学問(学文)の路に入…
和歌山県伊都郡九度山町、下古沢駅〜上古沢駅間に架かる橋が、中古沢橋梁。全長67.6m、高さ33.4m、昭和2年架橋、全国的にも希少なトレッスル橋で、中古沢橋梁展望デッキ(お立ち台)が築かれています(上古沢駅、または下古沢…
和歌山県伊都郡九度山町、龍王渓(りゅうおうだに)と呼ばれる渓谷美を誇る丹生川(にゅうかわ)に架かる南海電気鉄道高野線の橋が、丹生川橋梁。高野線には紀ノ川橋梁、中古沢橋梁、丹生川橋梁とレトロな橋梁が架かりますが、丹生川橋梁…
和歌山県橋本市、南海電気鉄道高野線の橋本駅〜紀伊清水駅間の紀ノ川に架かるのが、紀ノ川橋梁。高野線の前身である高野鉄道は、高野山参詣者の輸送が目的で敷設された路線で、高野山参詣関連遺産として経済産業省の近代化産業遺産にも認…
和歌山県橋本市にある南海電気鉄道高野線の駅が、学文路駅(かむろえき)。難読駅名としても知られる駅ですが、近年は学文路天満宮、かむろ大師の玄関駅として受験生などにも注目の駅になっています。高野山参詣関連遺産として経済産業省…