雨滝
扇ノ山(おうぎのせん・1309.9m)を源流とする雨滝川にかかる落差40m、鳥取県随一の大滝。扇ノ山から流れ出た溶岩流の末端に懸かる滝で、滝近くまで舗装された林道が入り、徒歩数分で滝まで達することができます。トチやブナの…
扇ノ山(おうぎのせん・1309.9m)を源流とする雨滝川にかかる落差40m、鳥取県随一の大滝。扇ノ山から流れ出た溶岩流の末端に懸かる滝で、滝近くまで舗装された林道が入り、徒歩数分で滝まで達することができます。トチやブナの…
大山(1729m)の東山腹、加勢蛇川(かせいちがわ)上流の地獄谷にある落差37mを誇る二段の滝。鳥取県最大の滝で「日本の滝百選」にも選ばれています。キャンプ場のある一向平(いっこんがなる)から遊歩道(中国自然歩道大山参詣…
赤目四十八滝を代表する赤目五瀑(渓谷入口から順に不動滝、千手滝、布曳滝、荷担滝、琵琶滝)のひとつに数えられる落差8mの滝。岩を挟んで2つの流れとなって落下する様が荷を担っているような姿ということでその名が付きました。渓谷…
赤目四十八滝を代表する赤目五瀑(渓谷入口から順に不動滝、千手滝、布曳滝、荷担滝、琵琶滝)のひとつに数えられる落差15m、幅4mの滝。岩盤を伝ってあたかも千の流れがあることが名の由来とも、千手観音にちなんで命名されたともい…
奈良と三重の県境を流れる滝川の上流に約4kmにわたって続く渓谷が赤目四十八滝。室生赤目青山国定公園の中心に位置する瀑布群で、「日本の滝百選」、「森林浴の森百選」、「遊歩百選」に選定されています。「赤目五瀑」として有名なの…
熊野市紀和町にある「日本の滝百選」、「日本の森滝渚百選」に選ばれた名瀑。熊野川支流の楊枝川源流にかかる熊野花崗岩の岩盤を削り取ってできた滝は、4段になって流れ落ち、落差は上から12m、3.5m、7.7m、29.1m。白布…
日光の華厳滝、南紀の那智滝と並ぶ日本三名瀑のひとつが袋田の滝。久慈川の支流、滝川にかかる名瀑で、落差120m、幅73mを四段に渡って流れ落ちて流れること、さらには四季の折々の美しさから年に四度訪れるべきということからから…
日光と霧降高原を結ぶ霧降高原有料道路沿いにある落差75m、幅15mの滝が霧降の滝。霧降の滝観瀑台が設けられ、原生林の合間を縫うように流れ落ちる姿を眺望できます。上下2段に分かれ、水量の多い沢水が上段の滝から落下し、岩棚に…
那智の滝(那智大滝)、袋田の滝と並ぶ日本三名瀑のひとつに数えられる有名な滝で日光二社一寺の神域に位置しています。中禅寺湖から97mの高低差を一直線に水が流れ落ちる様は荘厳かつ豪快。昭和5年に営業開始という歴史ある専用エレ…
和歌山県白浜町の大塔日置川県立自然公園内にある滝で、全国的にはまだまだ無名ですが、「日本の滝百選」に選定。対岸から遠望することもできますが、駐車場から滝壺近くまで到達する遊歩道が整備されています。近くには鍋津呂滝(なべつ…
華厳滝、袋田の滝とともに日本三名瀑のひとつ、そして日本の滝百選に数えられる那智の滝。那智大滝として国の名勝にもなっています。落差133m、幅13m、滝壺の深さ10mの大滝で、平安時代以降、聖地として知られ、滝自体が熊野那…
斜里とウトロを結ぶ国道334号沿いのチャラッセナイ川に懸かる滝。「日本の滝百選」にも選定。途中で二筋に分けれて落ちるため、「双美の滝」と呼ばれることも。白い帯状に流れる滝がもっとも美しいのは、知床連山の雪解け水が流れ落ち…
国道139号近くにあり、源頼朝の富士の巻狩りの際に曾我兄弟が工藤祐経(くどうすけつね)の仇討ちを密談。滝の音が消えるように念じたら、その音が見事に止まった、という伝説が残されおり、それが滝名の由来に。すさまじい轟音ととも…
断崖から白い絹糸を垂らしたように流れ落ちる優美なさまから、名が付けられたのが静岡県富士宮市の白糸の滝。高さ20m、幅121mで、富士山麓では最大の滝で、滝壺近くまで下りることも可能。川の水は平均水温11度と冷たく、夏でも…
1万年前に湧出した白糸溶岩流の末端に位置する静岡県富士宮市の白糸の滝。世界文化遺産の構成要素のひとつになっています。富士山は自然遺産ではなく、文化遺産。なのに白糸の滝が登録されたのはなぜなのでしょうか? その理由を解き明…
落差日本一の滝というと那智滝(なちのたき/和歌山県那智勝浦町/落差133m)とお考えの方も多いかと思いますが、那智滝は、直瀑で落差日本一。北アルプス立山連峰の称名渓谷(しょうみょうけいこく)に落ちる称名滝(しょうみょうの…
2019年8月3日(土)、須坂市で『米子大瀑布サマーハイキング』を開催。「日本の滝百選」にも選定の米子大瀑布(よなこだいばくふ)をガイドの案内で歩くイベント。米子大瀑布駐車場集合で、定員は40名。開催前日まで受け付けて…
落差日本一の滝が、立山連峰の溶岩台地の末端から落ちる称名滝(しょうみょうのたき)。 ところが、どっこい、「滝の横には幻の日本一があるんです」(富山県観光連盟の話)とのことで、ニッポン旅マガジン取材班が、幻の日本一をチェッ…