角館の桜まつり
毎年4月20日~5月5日、秋田県仙北市で『角館の桜まつり』。武家屋敷通りのシダレザクラと桧木内川堤に2kmにも渡って咲き誇るソメイヨシノの並木道が小京都の春を演出。城下のシダレザクラは、角館・佐竹家の2代目、佐竹義明の妻…
毎年4月20日~5月5日、秋田県仙北市で『角館の桜まつり』。武家屋敷通りのシダレザクラと桧木内川堤に2kmにも渡って咲き誇るソメイヨシノの並木道が小京都の春を演出。城下のシダレザクラは、角館・佐竹家の2代目、佐竹義明の妻…
滋賀県大津市坂本にある日吉大社(ひよしたいしゃ)は、神仏習合時代から山王権現と呼ばれ、神代の昔から比叡山に鎮座する地主神(じぬしがみ)として、全国3800社余りある日吉神社、日枝神社、山王神社の総本宮。現存する社殿の大部…
2024年3月29日(金)~4月14日(日)、新潟県上越市の高田城址公園で『第99回高田城址公園観桜会』が開催されます。「さくら名所100選の地」、「日本の歴史公園100選」に選定される高田城の城跡、高田城址公園の桜が見…
2024年4月19日(金)~5月5日(日・祝)、弘前市の弘前公園で『弘前さくらまつり』が開催されます。桜が植えられたのは、正徳5年(1715年)、弘前藩士が京の嵐山からカスミザクラなどを持ち帰ったのが始まりという歴史ある…
2024年3月29日(金)〜4月7日(日)、愛知県岩倉市で『岩倉桜まつり』が開催されます。日本のさくら名所100選に選定される五条川の桜並木を会場に、桜まつりの期間中、昭和橋(東町)から彦太橋(下本町)までの1km区間で…
花崗岩の岩山が林立する岐阜県八百津町。八百津町市街から7kmほど北に入った北山地区にあるのがその花崗岩を積み上げて石積みにした上代田の棚田で、農林水産省の日本の棚田百選にも選定。集落が棚田を取り囲むように形成され、集落に…
名峰・恵那山などのある岐阜県恵那市には数多くの棚田があり、棚田サミットも開催された町ですが、農林水産省の「日本の棚田百選」に選定されるのが坂折の棚田。笠置山(かさぎやま)と権現山(ごんげんやま)に挟まれた恵那市中野方町の…
千葉県大多喜町にあった大多喜城は、戦国時代から江戸時代かけて存在した平山城。その本丸跡に建ち、天保6年(1835年)の図面を基にしての図面を基に復元した建物が、千葉県立中央博物館大多喜城分館(大多喜城)。「房総の城と城下…
傾山(かたむきやま)に源を発する大分県豊後大野市の清流・白山川(正式には中津無礼川、奥畑川の総称)の渓谷が白山渓谷。全国名水百選「白山川」や水の郷百選にも選定。渓谷内には、鬼が断崖をくり抜いたと伝えられる「ほげ岩」などの…
明治11年に設立された桐生会社をルーツに、日本の近代化の立役者のひとつだった桐生の織物産業を支えたのが桐生織物協同組合。桐生織物同業組合の事務所として昭和9年に完成した桐生織物会館旧館が、桐生織物記念館。国の登録有形文化…
群馬県桐生市にある群馬大学工学部同窓記念会館は、旧桐生高等染織学校本館・講堂。大正4年12月27日に設置された桐生高等染織学校(入学式は大正5年4月10日)の本館と講堂で、創立時の建築である本館玄関の一部と講堂は同窓記念…
昭和10年頃に繁栄のピークを迎えた群馬県桐生市の織物の歴史を学ぶことができるミュージアムのひとつ。織物に加工する前の糸に「ヨリ」をかける工程が撚糸。大正6年、模範工場桐生撚糸合資会社(大正7年に日本絹撚株式会社と改称)が…
2024年3月29日(金)~4月7日(日)、佐賀県鹿島市の旭ヶ岡公園で『桜まつり』を開催。日本の歴史公園100選に選定される旭ヶ岡公園(鹿島城跡)は、佐賀県内有数の桜の名所。鹿島藩主・鍋島直彬が、江戸・染井の植木屋から吉…
「九州の小京都」といわれる佐賀県小城市。小城藩初代藩主の鍋島元茂(なべしまもとしげ)、2代・鍋島直能(なべしまなおよし)が桜を植え茶屋を築いたのが始まりという歴史ある公園が、小城公園(おぎこうえん)。明治8年、佐賀県で最…
2024年3月30日(土)~4月7日(日)、岐阜県各務原市(かかみがはらし)で『第48回各務原市桜まつり』。各務原市内を流れる新境川(境川放水路)の両岸(新境川堤)の1000本を越える桜の開花時期に合わせて開催されます。…
2024年2月15日(木)~2月25日(日)、高山市の平湯温泉で『平湯大滝結氷まつり』が開催されます。「日本の滝百選」に選定された奥飛騨の平湯大滝(落差64m、幅6m)の結氷した姿を観賞し、夜間(19:00~21:00)…
和歌山県那智勝浦町、聖地・那智山へと向かう古代からの表参道で熊野那智大社への参道で、熊野古道(熊野参詣道)・中辺路(なかへち)の一部。全長640m、267段の石段とうっそうとした杉並木が続く石畳の道は、熊野古道のなかでも…
香川県さぬき市、津田湾南岸の景勝地が津田の松原で、白砂の浜に3000本の黒松が生い茂る美しい海岸。慶長5年(1600年)、津田石清水八幡宮(現・津田石清水神社)境内にため池(御座田池)新造のため八幡宮を砂丘に移転した際、…