シブノツナイ原生花園(シブノツナイ湖)
北海道のオホーツク海岸中部、紋別市と湧別町の境にあるオホーツク海と砂州で区切られた海跡湖がシブノツナイ湖。湖とオホーツク海は狭い砂州で隔てられますが砂州一帯は原生花園。ヤマトシジミなどの汽水性ベントスの生息地として、さら…
北海道のオホーツク海岸中部、紋別市と湧別町の境にあるオホーツク海と砂州で区切られた海跡湖がシブノツナイ湖。湖とオホーツク海は狭い砂州で隔てられますが砂州一帯は原生花園。ヤマトシジミなどの汽水性ベントスの生息地として、さら…
北海道紋別郡遠軽町丸瀬布(まるせっぷ)にある森林公園が丸瀬布森林公園いこいの森。道道1070号(上武利丸瀬布線)沿いにあり、キャンプ場も併設するアウトドアレクリエーション施設。北海道遺産、経済産業省の近代化産業遺産にもな…
東京都青梅市御岳を流れる多摩川の渓谷が御岳渓谷(みたけけいこく)。渓谷の北岸をJR青梅線、国道411号が走り、南岸に都道201号(十里木御嶽停車場線)・都道45号(奥多摩青梅線)が走っています。渓谷の中心がJR御嶽駅と駅…
北海道帯広市街の南西(帯広中心部から車で50分)、日高山脈・十勝幌尻岳(1845.7m)の裾野に広がる帯広市営の公共育成牧場が八千代公共育成牧場。標高250m~380mの美しい波状丘陵を利用して、広大な牧草地が広がり、5…
北海道えりも町、襟裳岬(えりも)から庶野(しょや)まで続く15kmの砂浜。百人浜のバス停前にある一石一字塔は、江戸時代に南部藩の御用船が難破し、この浜で息絶えた100人の乗組員の供養塔。これが百人浜の名の由来となっていま…
山形県西村山郡西川町、山形自動車道月山湖ICから車で10分ほど、国道112号沿いに位置するダムが寒河江ダム(さがえだむ)。最上川(もがみがわ)の支流・寒河江川に設けられた堤高112mのロックフィルダム(多目的ダム)で、水…
山形県酒田市、最上川河口にほど近く、酒田港を望む日和山公園。天候や海の様子を伺うといった、いわゆる日和見(ひよりみ)のために格好な丘陵地を一般的に「日和山」と呼んだことから、全国各地に日和山が存在しますが、この日和山公園…
北海道黒松内町にあるブナの森のひとつが添別ブナ林(そいべつぶなりん)。黒松内町では「北限のブナ林」として歌才ブナ林が有名ですが、ブナ林の入口まで徒歩15分。そしてさらに坂道を登らなければなりません。添別ブナ林は、ミニビジ…
北海道虻田郡洞爺湖町(とうやこちょう)と有珠郡壮瞥町(そうべつちょう)にまたがる巨大な湖が洞爺湖。湖水面積70.72平方キロで、国内第9位の大きさを誇っています。11年前の巨大噴火で誕生した東西11km、南北9kmの洞爺…
北海道千歳市にある巨大なカルデラ湖が支笏湖(しこつこ)。3万年前の激しい火山活動で、火山体が陥没して誕生したカルデラ湖。最大水深360mで、秋田県の田沢湖に次いで日本で2番目の深さを誇っています。周囲には手つかずの自然も…
北海道東部、弟子屈町(てしかがちょう)にある屈斜路カルデラのカルデラ湖が屈斜路湖(くっしゃろこ)。湖面面積79.54平方キロで、日本第6位という巨大な湖です。もちろんカルデラ湖としては日本最大。全面結氷する淡水湖としても…
茨城県鉾田市、茨城町、大洗町にまたがる湖面面積9.30平方キロ(国内29位)の巨大な湖が涸沼(ひぬま)。関東平野でも霞ヶ浦・北浦、中禅寺湖、印旛沼に次ぐ大きな湖です。縄文海進(縄文時代の海面上昇)では入江となりましたが(…
茨城県桜川市にある霞ヶ浦用水事業の一環で平成4年に完成したダム湖がつくし湖(南椎尾調整池)。水資源機構、農林水産省が共同で建設した堤高27.4mのアースダムで、霞ヶ浦揚水機場から汲み上げた霞ヶ浦の水を貯え、県南西部17市…
千葉県我孫子市、手賀沼に架る手賀大橋のたもと、手賀沼の湖畔に整備された緑地公園が手賀沼親水広場。手賀沼は長年、全国水質ワーストワンになっていた時代があり、水質改善は地元の悲願でもありました。水に親しみ、手賀沼の水環境保全…
千葉県我孫子市(あびこし)、手賀沼(てがぬま)の湖畔(北岸)にある公園が手賀沼公園。JR常磐線我孫子駅からまっすぐ手賀沼へと南下する公園坂通りを10分ほど歩くと手賀沼公園。まさに手賀沼の玄関口となっている公園です。公園か…
手賀沼は千葉県我孫子市、柏市、印西市、白井市にまたがる南北1km、東西16kmの細長い沼で、印旛沼(いんばぬま)とともに千葉県立印旛手賀自然公園に指定。東西に細長い手賀沼の中央付近の北岸(我孫子市)に手賀沼公園が整備され…
サロマ湖に突き出した小さな岬が、キムアネップ岬(北海道佐呂間町)。サロマ湖に沈む夕日を眺める絶景の岬で、岬の付け根はサンゴ草群落(アッケシソウ群落)。平坦な岬の突端は、キムアネップ岬キャンプ場(6月1日~10月中旬開設)…
千葉県の印西市、佐倉市、成田市、八千代市、栄町にまたがる湖面面積11.55平方キロの湖が印旛沼(いんばぬま)。利根川下流部にある湖沼で、北印旛沼、西印旛沼、中央排水路に分かれ、ローマ字のWの字に似た形状に。もともとは香取…