大浜海岸

大浜海岸

徳島県南部の海岸線は変化に富んだリアス式海岸で知られていますが、おだやかな砂浜も多く、美波町日和佐浦にある大浜海岸は、「日本の渚百選」にも選定。NHK連続テレビ小説『ウェルかめ』(平成21年〜平成22年放送)の舞台となった海岸で、汀線500mの砂浜に、5月中旬~8月下旬にはアカウミガメが産卵に訪れます。

アカウミガメの産卵で有名な美しい海岸

大浜海岸

国の天然記念物に指定されるアカウミガメは、毎年30頭前後が上陸し、5月〜8月中旬に陸へと上がり、1時間ほどかけて100個~130個の卵を産卵します。
産卵は夜中に行なわれることが多いのですが見学にあたってはウミガメ保護監視員(5月20日〜8月20日の期間に監視員駐在)の指示に従うこと。
また、8月中旬~9月上旬までの毎日曜日の20:00から大浜海岸で子ガメの放流も実施しています。
アカウミガメに関しては「日和佐うみがめ博物館カレッタ」で詳しく解説されているので、時間が許せばお立ち寄りを。

日本でウミガメが上陸する海岸は小笠原など10ヶ所ほどありますが、そのうちのひとつが大浜海岸。大浜海岸に上陸産卵するアカウミガメ(英名Green Sea Turtle)は全長1~1.2m、体重は100kgほど。
2ヶ月ほどで卵は砂の中で孵化し、夜間に子ガメたちは海へと戻っていきます。
体長4cm体重40gの子ガメですが、無事成長するのは100匹のうち、1匹か2匹とか。

産卵は年に一度というわけではなく、1シーズンに2回~5回行なわれます。
1頭が1シーズンに産む卵は、300個~500個にも及ぶのです。

「大浜海岸のウミガメおよび産卵地」は、国の天然記念物に指定。

近隣では、四国最東端・徳島県阿南市の蒲生田海岸が有名なウミガメ上陸地の他、牟岐町(むぎちょう)の小島の浜、亀の子海岸、砂美の浜、海陽町の大里松原、長浜でも上陸が確認されています。

名称 大浜海岸/おおはまかいがん
所在地 徳島県海部郡美波町日和佐浦
関連HP 美波町公式ホームページ
電車・バスで JR日和佐駅から徒歩20分
ドライブで 徳島自動車道徳島ICから約52km
駐車場 日和佐うみがめ博物館カレッタ駐車場(40台/無料)を利用
問い合わせ 美波町産業振興課 TEL:0884-77-3617
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
日和佐うみがめ博物館カレッタ

日和佐うみがめ博物館カレッタ

徳島県海部郡美波町、NHK連続テレビ小説『ウェルかめ』の舞台となったアカウミガメが産卵することで知られる日和佐浦(大浜海岸)にあるカメの博物館が日和佐うみがめ博物館カレッタ。「カレッタ」はアカウミガメの学名で、実際に泳ぐカメを見ながら楽しく

 

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