人の心を映す人面岩(維和島)
熊本県上天草市大矢野町、天草諸島の北部に浮かぶ維和島の海岸にあるのが、人の心を映す人面岩。大矢野島と東大維橋、野牛島、西大維橋で結ばれた維和島の南端、維和下山地区にあり、一帯は、波状岩が海岸部に広がる雲仙天草国立公園の特…
熊本県上天草市大矢野町、天草諸島の北部に浮かぶ維和島の海岸にあるのが、人の心を映す人面岩。大矢野島と東大維橋、野牛島、西大維橋で結ばれた維和島の南端、維和下山地区にあり、一帯は、波状岩が海岸部に広がる雲仙天草国立公園の特…
北海道根室市光洋町5丁目、根室半島の中部、第二次世界大戦末期に太平洋側の友知湾沿いに構築されたトーチカのひとつが、友知トーチカ跡。西側の桂木トーチカ跡も残り、貴重な戦争遺跡になっています。イタリア料理店「ボスケット」の建…
北海道広尾郡大樹町旭浜、歴舟川の河口の西側、旭浜にあるコンクリート製の構造物群が、旭浜のトーチカ群。トーチカは、鉄筋コンクリート製の特殊陣地。第二次大戦下、アメリカ軍の十勝上陸に備えて構築されたという戦争遺跡で、大樹町の…
沖縄県八重山郡与那国町、日本最西端の島、与那国島の南岸、海底遺跡とも呼ばれる与那国島海底地形の陸側に位置するのが、人面岩。全国各地にある人面岩のなかでも文字通り、最西端の人面岩で、波照間島に人面岩がないため、最南端の人面…
沖縄県八重山郡与那国町、与那国島の玄関港・久部良港北側の海岸部、久部良バリ・久部良フリシ近くにあるのが、アダンの夢製塩所跡。「黒潮海塩 アダンの夢」を製造していた工場の跡で、平成16年の火災で焼失し、今では神殿…
沖縄県八重山郡与那国町、与那国島の玄関港・久部良港北側の海岸部にあるのが、久部良バリ(くぶらばり)。久部良フリシと呼ばれる独特の海浜景観の中央にある断層崖の深い亀裂で、琉球王府(中山)の重税にあえいだ妊婦に崖を飛ばせて胎…
長崎県対馬市厳原町、近世の城・金石城(最初に対馬藩藩庁が置かれた城)の背後にそびえる清水山(210m)の山上に、豊臣秀吉の命で文禄・慶長の役の兵站基地として築かれた城が、清水山城(しみずやまじょう)。壱岐島の勝本城ととも…
長崎県対馬市、対馬には西表島のイリオモテヤマネコと同様に、固有種のツシマヤマネコが生息しますが、その目撃例が多い場所にツシマヤマネコ横断注意の道路標識が設置されています。とくに出没例が多いのが、国道382号の峰町三根地区…
沖縄県八重山郡竹富町、西表島の北部、沖縄県道215号(白浜南風見線)の大見謝ロードパーク〜クーラ洞窟の間、全国唯一というネコ注意の路面標示の西行きと東行きの間にあるのが、イリオモテヤマネコ注意の道路標識。イリオモテヤマネ…
沖縄県八重山郡竹富町、自然豊かな西表島(いりおもてじま)ではイリオモテヤマネコをはじめとする野生生物の交通事故が後を絶ちません。とくに上原地区の伊武田崎(いんださき)東側を走る沖縄県道215号(白浜南風見線)には、ゼブラ…
高知県高岡郡四万十町下津井、梼原川と支流の払川の合流点、払川に架かる鉄筋コンクリート造り三連アーチ橋が、佐川橋(下津井めがね橋)。林業が盛んだった昭和14年、佐川山国有林で切り出した木材を大正町田野々(現・四万十町大正)…
高知県高岡郡四万十町、「日本の白砂青松百選」、そして環境省の「快水浴場百選」に選定される小室の浜(興津海水浴場)の東、土佐湾に突き出し、美しいビーチを荒波から守る岬が、興津岬。岬の高台には白亜の興津埼灯台が建っています。…
高知県高岡郡四万十町興津を走る高知県道52号(興津窪川線)の峠越えの難所・興津坂の標高240mに設けられた展望台が、土佐興津坂展望台。高知県立興津自然公園に位置し、四万十町産の木材を使った東屋や木製の安全柵が整備されてい…
高知県吾川郡いの町波川(はかわ)、JR土讃線波川駅の西、国道33号の日高村との境界近くにあるのが、猫注意の道路標識。イリオモテヤマネコの横断注意の看板は、西表島に設置されていますが、この場所は、家猫・野良猫の横断表示。全…
北海道稚内市宗谷岬、宗谷岬の先端に立つ日本最北端の地の碑、間宮林蔵の立像の立つ園地前、国道238号沿いにあるのが、宗谷岬バス停。宗谷バスのバス停で、日本最北端のバス停。宗谷バス天北宗谷岬線が稚内駅前ターミナル〜宗谷岬〜鬼…
沖縄県八重山郡竹富町、西表島の西岸、白浜港にあるバス停が、白浜バス停。西表島交通が運行する路線バスのバス停で、料金を支払う通常の路線バスのバス停としては日本最西端のバス停に(与那国島のバスは町営の無料バス)。バス停にも日…
沖縄県八重山郡竹富町、西表島の南端、波照山展望台の麓にあるバス停が、豊原バス停。西表島交通が運行する路線バスのバス停で、料金を支払う通常の路線バスのバス停としては日本最南端のバス停になっています(波照間島には路線バスがあ…
北海道稚内市宗谷岬、宗谷岬の先端に立つ日本最北端の地の碑の国道寄り、サハリン(樺太)を眺めるのが、間宮林蔵の立像。間宮林蔵の生誕200年にあたる昭和55年7月に、その偉業を顕彰し、時代を担う青少年に、世界へ羽ばたく夢と勇…