大佐渡スカイライン・大平高原

大佐渡スカイライン・大平高原

新潟県佐渡市、佐渡の山上を金井から相川へと抜ける大佐渡スカイライン途中、小仏峠〜乙和池入口間にある標高560mほどの尾根上の平坦部が、大平高原(おおだいらこうげん)。初夏(5月下旬~6月中旬)にはトビシマカンゾウが咲き競いますが、もともとは海岸にあったカンゾウを山上に移植したもの。

初夏には道路沿いにトビシマカンゾウが咲く

大佐渡スカイライン・大平高原

佐渡が一大観光地として年間100万人超の旅人を集めた時代には、大平高原にはドライブイン的な施設も営業し、地元の小中学生は遠足でも訪れたのだとか。
大野亀にトビシマカンゾウが咲く頃は、大平高原も花期となるので、あわせての見学、観賞がおすすめです。

取材協力/佐渡観光交流機構

大佐渡スカイライン・大平高原
名称 大佐渡スカイライン・大平高原/おおさどすかいらいん・おおだいらこうげん
所在地 新潟県佐渡市達者
ドライブで 両津港から約26km
問い合わせ 佐渡観光交流機構 TEL:0259-27-5000/FAX:0259-23-5030
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
大佐渡スカイライン

大佐渡スカイライン

新潟県佐渡市、佐渡ヶ島の金井から大佐渡山脈を縦断し、相川に至る全長25kmの大パノラマドライブコースが、大佐渡スカイライン。両津湾、国仲平野、真野湾などを眼下に収め、佐渡の地形そのままに見下ろすことができるドライブコースです。紅葉の名所でも

交流センター白雲台

交流センター白雲台

新潟県佐渡市、金井と相川を結び、佐渡の山上を越える大佐渡スカイライン(冬季閉鎖)途中、金井側の最初の休憩スポットが、交流センター白雲台。妙見山(1042.2m)の南肩、標高840mの場所にあり、展望デッキからは両津湾、国中平野、小木半島など

乙和池

乙和池

新潟県佐渡市、佐渡の山上を金井から相川へと抜ける大佐渡スカイライン途中、大平高原東側のブナの森に包まれた秘沼が、乙和池。標高580mほどに位置し、大佐渡スカイラインと呼ばれる新潟県道463号(白雲台乙和池相川線)から遊歩道を600mほど歩い

大野亀

大野亀

対馬海流の荒波によって削られた海食崖や海岸段丘が発達した景勝地、佐渡の外海府(そとかいふ)の先端部分に突き出すようにそびえる岩が大野亀。50万株100万本のトビシマカンゾウの群落で、例年5月下旬〜6月上旬頃に見頃を迎えます。佐渡弥彦米山国定

 

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