芭蕉の道
栃木県大田原市、黒羽は松尾芭蕉が『奥の細道』途中で13泊も滞在した地。そのうち8泊を過ごした黒羽藩城代家老・浄法寺高勝(じょうほうじたかかつ/俳号・桃雪、あるいは雪桃)の邸宅跡周辺を歩く800mの遊歩道が、芭蕉の道です。
栃木県大田原市、黒羽は松尾芭蕉が『奥の細道』途中で13泊も滞在した地。そのうち8泊を過ごした黒羽藩城代家老・浄法寺高勝(じょうほうじたかかつ/俳号・桃雪、あるいは雪桃)の邸宅跡周辺を歩く800mの遊歩道が、芭蕉の道です。
栃木県大田原市にある臨済宗妙心寺派の寺が、雲巌寺。臨済宗・聖福寺(しょうふくじ/福岡市博多区)、曹洞宗の永平寺(福井県永平寺町)、臨済宗・興国寺(和歌山県由良町)とともに、日本の禅宗四大道場とも称される名刹で、松尾芭蕉も…
栃木県宇都宮市にある「自然とどうぶつとこどもたち」のふれあいをテーマとする民営の動物園が、宇都宮動物園。遊園地を併設してファミリーにも人気です。動物園ではアムールトラ、ライオン、アミメキリン、アジアゾウなど90種400頭…
東京都調布市飛田給2丁目にある京王電鉄京王線の駅が、飛田給駅(とびたきゅうえき)。大正5年9月1日、 京王電気軌道の駅として開業したという歴史ある駅で、東京の難読駅名のひとつ。味の素スタジアム(東京スタジアム)の最寄り駅…
東京都文京区小石川3丁目にある浄土宗の寺が慈眼院(じげんいん)。元和6年(1620年)に、伝通院塔頭(たっちゅう・子院)、そして沢蔵司稲荷(たくぞうすいなり)の別当(神社を管理する寺)として創建。その西側には幸田露伴、幸…
東京都文京区小石川3丁目、慈眼院・沢蔵司稲荷から小石川善光寺へと下る坂道にあるムクの巨木が、善光寺坂のムクノキ。区道817号のポケットパークとし保存される古木で、伝通院中興第一世の廓山(かくざん、後に増上寺13世)が植え…
東京都文京区小石川3丁目にある浄土宗の寺が、小石川善光寺(正式名は月参堂縁受院善光寺)。伝通院の塔頭(たっちゅう・子院)、縁受院が前身で、慶長7年(1602年)、徳川家康の生母・於大の方(おだいのかた)の念持仏を安置して…
東京都文京区小日向1丁目にある禁教時代にキリシタンが集められた場所が、切支丹屋敷跡。正保3年(1646年)、惣目付(後の大目付)で宗門改役・井上政重(いのうえまさしげ=下総国高岡藩)の下屋敷内に牢や番所を建てたもので、屋…
立山ケーブルカー、立山高原バス、立山トンネルトロリーバス、立山ロープウェイ、黒部ケーブルカー、関電トンネル電気バスを乗り継ぎ、北アルプス立山連峰、後立山連峰を横断する立山区炉ばアルペンルート。図解で、旅するポイントを解説…
富山県中新川郡立山町、立山黒部アルペンルート途中、立山ケーブルカーの美女平駅(標高977m)と立山トンネルトロリーバスと接続する室堂ターミナル(2450m)とを結ぶのが、立山高原バス。運行するのはケーブルカーと同じ立山黒…
東京都文京区春日2丁目、新坂の横が徳川慶喜終焉の地(とくがわよしのぶしゅうえんのち)。徳川幕府最後の将軍となった15代・徳川慶喜は、江戸城開城後、駿府(静岡市)で暮らしていましたが、明治30年に巣鴨、さらに小石川区小日向…
東京都文京区小石川2丁目にある浄土宗の寺が、源覚寺。宝暦年間(1751年〜1764年)、目の悪い老婆に閻魔大王が自身の右目を与えて治療、老婆は感謝して好物の「こんにゃく」を断ち、供え続けたとされたという伝承から、「こんに…
栃木県大田原市、黒羽藩の藩庁だった黒羽城の三の丸跡に建つのが、黒羽芭蕉の館。黒羽城下には、松尾芭蕉が『奥の細道』途中に14日間も滞在。その芭蕉の足跡と、戦国時代末に黒羽城を築城し、外様大名ながら明治維新まで藩主を務めた大…
富山県中新川郡立山町、立山黒部アルペンルートで、富山側から入山する場合に、最初の乗り物となるのが立山ケーブルカー。立山駅(標高475m)と美女平駅(標高977m)を結ぶ全長1.3kmのケーブルカー。標高差502mを7分で…
栃木県大田原市にある戦国時代に築城された、那須氏重臣・大関氏の居城が、黒羽城。土塁、空濠、水濠などが現存し、黒羽城址公園として整備されています。本丸跡からは那須連山、日光連山を眺望。アジサイ6000株が植栽され、6月下旬…
長野県南佐久郡南牧村、国立天文台野辺山宇宙電波観測所から平沢山の鞍部を越えて南の清里・千ヶ滝方面に至る八ヶ岳スケッチライン途中の峠が、平沢峠。清里・野辺山エリアでは屈指の八ヶ岳のビューポイントで、峠近くにはしし岩(獅子岩…
岐阜県揖斐郡揖斐川町(いびがわちょう)と福井県今立郡池田町との間、福井・岐阜県境の峠が冠山峠。木曽三川のひとつ、揖斐川の源流で、「揖斐川源流 冠山」の石碑も立っています。昭和46年11月13日に山越えの林道冠山線が開通し…
東京都文京区小日向4丁目、茗荷坂近くにある曹洞宗の寺が、林泉寺(りんせんじ)。江戸時代初めの慶長7年(1602年)、伊藤半兵衛長光を開基、通山宗徹を開山として創建。境内にあるしばられ地蔵は、盗難や物を紛失した人が、願をか…