見晴展望台(ときめきデッキ)
伊香保ロープウェイの見晴駅から徒歩5分、標高950mに位置するのが見晴展望台。上ノ山公園東側の突端に「ときめきデッキ」が設けられ高崎市街や赤城山、日光白根山、子持山、武尊山、谷川連峰、榛名外輪山を見渡す大パノラマを得るこ…
伊香保ロープウェイの見晴駅から徒歩5分、標高950mに位置するのが見晴展望台。上ノ山公園東側の突端に「ときめきデッキ」が設けられ高崎市街や赤城山、日光白根山、子持山、武尊山、谷川連峰、榛名外輪山を見渡す大パノラマを得るこ…
群馬県館林市楠町にある浄土宗の寺、善導寺。行基開山という伝承があるものの、天正18年(1590年)、館林城主になった徳川四天王のひとり、榊原康政が現在の館林駅前広場(竜の井)一帯に創建、榊原家の菩提寺としたもので、平成2…
三重県伊賀市にある俳聖・松尾芭蕉を顕彰するミュージアムが芭蕉翁記念館。松尾芭蕉は、正保元年(1644年)、伊賀上野で生誕。昭和34年に建てられた記念館は、校倉様式を取り入れた高床式の鉄筋コンクリートの建物に、収集した資料…
三重県伊賀市にある菅原道真を祭神とする社が上野天神宮(菅原神社)。寛文12年(1672年)、松尾芭蕉が江戸に出る前に、処女句集『貝おほひ』を奉納し、文運を祈願したことでも有名な伊賀上野の氏神です。『上野天神祭のダンジリ行…
三重県伊賀市大山田地区の山中にある真言宗智山派の寺、新大仏寺。建長2年(1202年)、東大寺を再建した高僧、俊乗坊重源(しゅんじょうぼうちょうげん)の開基で、源頼朝が後鳥羽法皇の勅願寺として創建。快慶作の毘盧舎那如来坐像…
三重県伊賀市、「赤門」の愛称で親しまれる江戸時代の藩校の遺構が旧崇広堂(きゅうすうこうどう)。伊賀上野に住む藩士子弟を教育する目的で、津藩10代藩主・藤堂高兌(とうどうたかさわ)が江戸時代後期の文政4年(1821年)に藩…
和歌山県新宮市郊外、高田川(熊野川支流)の支流、桑ノ木渓谷にかかる落差21m、幅8mの滝。和歌山県では那智の滝(那智勝浦町)、八草の滝(白浜町)と並んで、日本の滝百選に選定される滝。苔むした岩肌に勢い良く落下する滝は神秘…
和歌山県田辺市秋津川、和歌山県道29号(田辺龍神線)沿いにある道の駅が道の駅紀州備長炭記念公園。秋津川地域は紀州備長炭発祥の地で、現在も昔ながらの炭焼きが営々と続いている地。木炭に関する資料が展示される有料施設の「紀州備…
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町、那智勝浦市街を走る国道42号沿いにある道の駅が道の駅なち。メイン施設は那智駅交流センターで、JR那智駅全体が道の駅になっていて、日帰り入浴施設の「丹敷の湯」(にしきのゆ)、熊野古道を訪れる人の…
和歌山県田辺市龍神村、和歌山県と奈良県の県境の尾根沿いをクネクネと走る国道371号(高野龍神スカイライン)。スカイラインの中間点、護摩壇山(1372m)の北肩に位置する道の駅が、道の駅田辺市龍神ごまさんスカイタワー。護摩…
和歌山県田辺市本宮町本宮、熊野本宮観光協会も入る世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」・熊野古道観光の拠点施設。「本宮と熊野信仰」、「熊野参詣の変遷」、「熊野本宮の伝承・風土と歳時記」をテーマにした展示が行なわれているほか、…
和歌山県西牟婁郡白浜町、白浜を代表する景勝地、三段壁の地下、36mに広がる海蝕洞が三段壁洞窟。源平合戦で源氏方に付いて活躍した熊野水軍の舟隠し場の伝承のある海蝕洞で、観光洞として有料施設になっています。地上から洞内へはエ…
和歌山県西牟婁郡白浜町、白浜スカイライン沿い、平草原公園近くにある展望台が平草原展望台。標高125mの高台に位置し、平成20年に紀州材を用いて10mほどせり出した形のデッキが設置され、さらに迫力ある眺望を得ることができる…
和歌山県東牟婁郡古座川町小川、和歌山県道43号(那智勝浦古座川線)沿いを流れる古座川支流、小川(こがわ)の200mにおよぶ岩床の水路状になった部分に落差8m滝が懸かり、周辺には甌穴(おうけつ=ポットホール)と呼ばれる穴が…
和歌山県東牟婁郡古座川町、古座川沿いの山にある奇岩が天柱岩(てんちゅうがん)。15kmにわたって続く峡谷には牡丹岩、虫喰岩など、風水食による奇岩の連続で、中国の桂林にもたとえられますが、もっとも桂林らしい光景がこの天柱岩…
和歌山県田辺市中辺路町近露、熊野古道・中辺路(なかへち)、大坂本王子と近露王子の間にある峠が箸折峠。鎌倉時代建立と推定される高さ1.1mの宝篋印塔(和歌山県指定文化財「近露の宝塔」)が立っています。これは花山法皇の熊野御…
和歌山県東牟婁郡古座川町、古座川の一枚岩と同様に国の天然記念物に指定される奇岩が虫喰岩(むしくいいわ/天然記念物の指定名称は「高池の虫喰岩」)。和歌山県道227号(田原古座線沿い)にあり、「道の駅虫喰岩」が整備されている…
和歌山県東牟婁郡古座川町西川、古座川支流、平井川の栃ノ谷、標高450m〜500m地点に位置する秘瀑が、まぼろしの滝。現在では滝近くまで林道西川線が通じていますが、かつては山中にあるまさに幻の滝でした。国土地理院の2万50…