大濠公園

大濠公園

福岡県福岡市中央区、福岡城の外濠を利用した39.8haの福岡県営の都市公園が大濠公園(おおほりこうえん)。もともとは黒田長政が築城の際に当時草香江(草ヶ江)と呼ばれていた入江を埋め立てた場所で、大濠池はその名残り。昭和4年開園という歴史ある公園で、国の登録記念物にもなっています。

外周2kmの大濠池を中心に、日本庭園も配された公園

大正15年に公園の工事に着手し、外濠の14万坪のうちの7万坪を埋め立てて、昭和2年3月25日〜5月23日に159万人を集めた『東亜勧業博覧会』に使用され(当時の会場名は福岡市西公園下)、昭和4年に大濠公園として開園。
外周2kmの大濠池を中心とした水の公園で、池には、南北につらなって北から柳島(浮御堂があり、撮影スポットとして人気)、松島、菖蒲島が浮かび、観月橋、松月橋、茶村橋、さつき橋という4つの橋で連絡し、北岸と南岸を結んでいます。

池の外周の周回園路は、もっとも外側がサイクリングコースの舗装道路、その内側が足に優しくジョギングに適するといわれるゴムチップ舗装のジョギングコース、そしてツツジや柳を植栽したグリーンベルトがあり、もっとも内側(池寄り)にレンガ敷の遊歩道が配されています。

大濠池北岸の「ボートハウス大濠パーク」では、「パークボート」でのボートの貸し出しのほか、カフェ&レストラン「ロイヤルガーデンカフェ」、ドリンクやベーカリーを扱う「パークショップ」、ロイヤルグループのシンボル「レストラン花の木」も営業。

大濠池の東にある「スターバックスコーヒー福岡大濠公園店」は、環境に配慮したグリーンストア。

大濠池の南岸には大濠公園の50周年を記念して昭和59年に開園した「大濠公園日本庭園」があり、「福岡市美術館」もあってカルチャーエリアになっています。
「大濠公園日本庭園」は、大池を中心に大小3本の滝、太鼓橋、枯山水を配した、築山林泉回遊式庭園です。

大濠公園の東側には、福岡城の本丸跡を中心に整備された舞鶴公園があり、園内の平安時代に設置された外交使節である「鴻臚館」跡には鴻臚館跡展示館が建っています。

画像協力/福岡市

大濠公園
名称 大濠公園/おおほりこうえん
所在地 福岡県福岡市中央区大濠公園1-2
関連HP 大濠公園公式ホームページ
電車・バスで 地下鉄大濠公園駅下車、徒歩3分
ドライブで 福岡都市高速西公園ランプから約1.8km。または、百道ランプから約2.3km
駐車場 大濠公園有料駐車場(103台/有料)
問い合わせ 大濠・西公園管理事務所 TEL:092-741-2004
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

福岡城跡

関ヶ原の合戦の戦功により、筑前52万石の領主となった初代福岡藩主・黒田長政が、1601(慶長6)年から7年がかりで築城した城が福岡城。一説には豊臣秀吉の文禄・慶長の役で2回にわたって攻防戦を繰り広げた韓国・晋州城(チンジュソン・現在の晋州市

西公園

西公園

福岡県福岡市中央区、博多漁港を東に臨む丘の上の公園で、荒津山、荒戸山と呼ばれた景勝地が、西公園。江戸時代に福岡藩が東照宮を建立した地で、明治維新後荒廃し、明治14年に荒津山公園として整備が決まり、明治18年に桜を植栽。現在では日本さくら名所

 

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