椰子の実記念碑・歌碑
愛知県田原市日出町、伊良湖岬(いらごみさき)、日出の石門入口の日出園地にある歌碑が椰子の実記念碑・歌碑(大中寅二の歌碑)。島崎藤村の叙情詩「名も知らぬ遠き島より流れよる椰子の実ひとつ」で、 昭和11年、大中寅二によって作…
愛知県田原市日出町、伊良湖岬(いらごみさき)、日出の石門入口の日出園地にある歌碑が椰子の実記念碑・歌碑(大中寅二の歌碑)。島崎藤村の叙情詩「名も知らぬ遠き島より流れよる椰子の実ひとつ」で、 昭和11年、大中寅二によって作…
昭和42年9月25日に発売された鶴岡雅義と東京ロマンチカのデビュー曲が『小樽のひとよ』。累計売上は150万枚を超える大ヒット曲ですが、北海道小樽市の小樽運河散策路に『小樽のひとよ』歌碑が築かれています。ご当地ソングの多い…
阿寒湖(北海道釧路市)といえば特別天然記念物のマリモですが、青函連絡船で北海道に渡った時代は、阿寒湖のマリモを見るというのは夢のような話でした。そんな昭和28年、大ヒットしたのが『マリモの唄』。阿寒湖畔に『マリモの唄』歌…
昭和47年2月に北海道札幌市で開催された『1972年札幌オリンピック』のテーマ曲が『虹と雪のバラード』(作詞:河邨文一郎、作曲:村井邦彦)。『虹と雪のバラード』歌碑は2月11日、札幌オリンピックのスキージャンプ競技90m…
昭和9年に東海林太郎(しょうじたろう)が歌った大ヒット曲『赤城の子守唄』(作詞:佐藤惣之助・作曲:竹岡信幸)、そして昭和14年の『名月赤城山』(作詞:矢島寵児・作曲:菊地博)。国定忠治と赤城山をテーマにしたこの2曲の歌碑…
坂本九が歌い大ヒットした『上を向いて歩こう』(作詞:永六輔、作曲:中村八大/昭和36年10月15日リリース)。JR川崎駅東口前広場(神奈川県川崎市川崎区)に『上を向いて歩こう』歌碑があります。坂本九(本名:大島九・おおし…
福島県会津坂下町(あいづばんげまち)の町はずれの一本杉周辺に春日八郎記念公園が整備され、『別れの一本杉』歌碑が立っています。『別れの一本杉』(作詞:高野公男、作曲:船村徹)は昭和30年12月にリリースされた春日八郎のシン…
静岡県伊東市宇佐美から亀石峠へと上る静岡県道19号伊東大仁線途中にあるのが『みかんの花咲く丘』歌碑。『みかんの花咲く丘』は、終戦直後の昭和21年8月25日、NHKのラジオ番組『空の劇場』で東京・内幸町の本局と伊東市立西国…
神奈川県横須賀市深田台にある、横須賀市文化会館脇から中央公園へと上る坂道(車道)が、これっきり坂。あくまでも通称ですが、ここが昭和51年に山口百恵が歌って大ヒットした『横須賀ストーリー』(作詞:阿木燿子、作曲:宇崎竜童)…
名曲『旅姿三人男』(作詞:宮本旅人、 作曲:鈴木哲夫)。昭和13年にディック・ミネが歌ってヒットし、その後、多くの歌手がカバーしています。歌碑が立つのは、侠客・清水次郎長、その子分の大政、小政の墓がある静岡県静岡市清水区…
東京都新宿区の花園神社境内にあるのが『圭子の夢は夜ひらく』歌碑。『圭子の夢は夜ひらく』は、昭和44年9月25日に『新宿の女』でデビューし、続く『女のブルース』と連続のヒットとなった藤圭子の3枚目のシングルレコード。作詞の…
東京にはご当地ソングが数多いですが、高度成長時代という世相を反映したヒット曲の歌碑が、上野駅(東京都台東区)にある『あゝ上野駅』歌碑。昭和39年5月発売の『あゝ上野駅』は、累計売上100万枚を記録する大ヒット。歌手を志し…
伊豆大島(東京都大島町)の南端、波浮港(はぶみなと)を一望にする波浮港見晴台の一角に立つのが『アンコ椿は恋の花』歌碑。東京オリンピック開催の直前、昭和39年10月5日に発売された『アンコ椿は恋の花』は、都はるみ3枚目のシ…
滋賀県高島市今津町の今津港観光船乗り場脇に立っているのが『琵琶湖周航の歌』歌碑。「われは湖(うみ)の子 さすらいの 旅にしあれば しみじみと 昇る狭霧(さぎり)や さざなみの 志賀の都よ いざさらば」の歌詞で知られ、三高…
北海道七飯町の大沼公園、大沼に浮かぶ島々のうち西大島の北東に設置されているのが「千の風になって」名曲誕生の地モニュメント。名曲『千の風になって』を作曲・訳詞した新井満(あらいまん)は、函館の友人の紹介で大沼公園に別荘を購…
昭和27年に大ヒットした『雪の降るまちを』(作詞:内村直也、作曲:中田喜直)。作曲した中田喜直が曲を作るに際し、知人・菅原喜兵衛の住む山形県鶴岡市で見た雪景色をこのメロディを紡いだと伝えられ、鶴岡公園疎林広場には『雪の降…
昭和15年に発表された高峰三枝子の『湖畔の宿』(作詞・佐藤惣之助、作曲・服部良一)は、発売当時、戦時下であったために発売禁止的な扱いとなっていましたが、歌い継がれた戦後、「山の淋しい湖に」の歌い出しで一世を風靡。平成元年…
群馬県長野原町の浅間牧場の丘に立つのが『丘を越えて』の歌碑。昭和6年12月、日本コロムビアから発売された『丘を越えて』は、藤山一郎の歌で大ヒット。映画『姉』(新興キネマ)の主題歌にもなった歌で、作曲は古賀政男、作詞が島田…