『上を向いて歩こう』歌碑

『上を向いて歩こう』歌碑

坂本九が歌い大ヒットした『上を向いて歩こう』(作詞:永六輔、作曲:中村八大/昭和36年10月15日リリース)。JR川崎駅東口前広場(神奈川県川崎市川崎区)に『上を向いて歩こう』歌碑があります。坂本九(本名:大島九・おおしまひさし)は川崎市出身で、川崎小学校卒業。地元の川崎駅前に御影石の素敵な歌碑が立っています。

JR川崎駅の発車メロディにも使用

上を向いて歩こう
『上を向いて歩こう』発売当時の坂本九

後に『SUKIYAKI』(ベルギーやオランダでは『忘れ得ぬ芸者ベイビー』という曲名)というタイトルで世界中で発売され、1963年6月15日にはアメリカの音楽誌『ビルボード』(Billboard)のチャートでシングル週間1位を記録。
現在でもアジア圏の歌手で唯一となるシングル週間1位となっているのです。
永六輔が作詞し、中村八大が作曲、そして坂本九が歌った『上を向いて歩こう』は「六、八、九の歌」とも呼ばれていました。

坂本九は、神奈川県川崎市川崎区で、昭和16年12月10日生誕。
昭和29年、川崎市立川崎小学校卒業。
昭和60年8月12日の日航機事故(御巣鷹山に墜落)で死去(享年43)。

坂本九の没後30周年を記念し、現在も多くの歌手にカバーされる『上を向いて歩こう』を歌った坂本九を顕彰するため、平成27年4月11日に除幕されたのが、『上を向いて歩こう』歌碑です。
高さ1.9m、幅1.3mの御影石製歌碑には、『上を向いて歩こう』の歌詞とともに、妻・柏木由紀子によって作成されたプロフィールが刻まれています(「婚姻届を出すなど、たくさん思い出のある主人の愛した川崎。後世に伝えてほしい」除幕式にて、柏木由紀子)。

歌碑の頂上部がくぼんだデザインになっているのは、「涙がこぼれないように」という『上を向いて歩こう』の歌詞を表しているのだとか。

川崎小学校の校門脇には、川崎小学校の出身である坂本九、佐藤惣之助(阪神タイガース球団歌『六甲おろし』の作詞者)の功績を記した看板が平成17年に設置されています。

京急川崎駅では、電車の侵入を知らせる曲に使用。
平成28年12月10日(12月10日は坂本九の誕生日)から、JR川崎駅東海道線ホーム(1・2番線)の発車メロディが『上を向いて歩こう』になっています。
1番線と2番線で異なるアレンジを採用するなど、凝ったつくりになっています。
東京〜熱海間の東海道本線では、茅ヶ崎駅の発車メロディがサザンオールスターズの楽曲『希望の轍』(きぼうのわだち/作詞・作曲:桑田佳祐)が採用されるなど、素敵なご当地ソングが使われているので、ぜひ、耳をすまして乗車を。

ちなみに、『上を向いて歩こう』歌碑は、笠間つつじ園近くの公道脇(茨城県笠間市)にも立っていますが、第二次世界大戦中(2歳〜6歳)に、坂本九は笠間に疎開していたため(日航機事故の際に、笠間稲荷のペンダントで遺体の身元を特定)。

画像提供:インターンネット川崎ガイド

名称 『上を向いて歩こう』歌碑/『うえをむいてあるこう』かひ
所在地 神奈川県川崎市川崎区駅前本町26-2 JR川崎駅東口前広場
電車・バスで JR川崎駅から徒歩すぐ
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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