皇産靈神社

皇産靈神社

千葉県山武郡九十九里町片貝にある天慶年間(938年~946年)創建と伝わる古社が、皇産霊神社(こうさんれいじんじゃ)。住時は本隆寺を別当とし第六天魔王(他化自在天)を祀る第六天神宮と称していましやが(神仏習合の江戸時代まで関東には多くの第六天神社が鎮座していました)。

正月13日の『関万歳』が有名

もともとは、仏教の第六天魔王(他化自在天)を祀る神社でしたが、明治初年の神仏分離令で、天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、高皇産霊神(たかみむすびのかみ)、神皇産霊神(かみむすびのかみ)を主祭神とする皇産霊神社となっています。
第六天魔王は、欲界・色界・無色界の三界のなかで欲界(よっかい)の第六天にいる他化自在天(たけじざいてん)のこと。
四王天、忉利天(とうりてん)、夜摩天(やまてん)、兜率天(とそつてん)、楽変化天(らくへんげてん)、他化自在という天欲界六天の最上位に位置づけられています。

寛政6年(1794年)、旧小関村と旧片貝村が農業用水を田に引くことで争いになりましたが、小関村が水を止め、田に水を引く堰を造り、片貝村と小関村で分け合い、争いがおさまったという故事に因んだ行事が正月13日の『関万歳』(せきまんざい)。
幟を鳥居前に並列し、神官万歳を唱え福の種を撒く神事で、九十九里町では一番大きな祭りとなっています。

皇産靈神社
名称 皇産靈神社/こうさんれいじんじゃ
所在地 千葉県山武郡九十九里町片貝5159
電車・バスで JR東金線東金駅からバスで本須賀行き前里下車、徒歩3分
ドライブで 千葉東金道路東金ICから約13.4km
駐車場 5台/無料
問い合わせ 九十九里町産業振興課 TEL:0475-70-3175
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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