宝珠院観音堂

宝珠院観音堂

千葉県印西市にある貞観年間(859年~877年)の開基というの天台宗の古刹・宝珠院に現存する唯一の堂が宝珠院観音堂(ほうしゅいんかんのんどう)。室町時代後期の永禄6年(1563年)建立と推定される禅宗様式の建物は、国の重要文化財。

印西市の小さなお堂は国の重要文化財

観音堂内部の須弥壇、来迎柱、天井の一部に美しい色彩装飾が施され、光堂(ひかりどう)と通称されています。
宝珠院観音堂に安置される観音像は、33年に一度の御開帳。
観音堂が建立した永禄6年(1563年)は、織田信長が小牧山城築城を命じ、京の御所で相撲を開催した年。
房総では、安房の里見氏が小田原北条氏に下総国府台で大敗を喫しています。

宝珠院観音堂
名称 宝珠院観音堂/ほうしゅいんかんのんどう
所在地 千葉県印西市小倉1138
関連HP 印西市公式ホームページ
ドライブで 東関東自動車道千葉北ICから約19km
駐車場 泉倉寺参拝者用駐車場(無料)を利用
問い合わせ 印西市生涯学習課 TEL:0476-42-5111
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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