海の食処なむら

海の食処なむら

千葉県南房総市和田町、国道128号沿いにある鮮魚料理店が、海の食処なむら。店主の金高武夫さんは元漁師で、気取らない漁師料理が味わえると人気の店です。秘伝の技法で仕上げたというカタクチイワシ(ひしこ)のなめろうやさんが絶品。

地元で揚がるカタクチイワシにこだわる漁師料理の店

「ひしこ」とはカタクチイワシの江戸前での呼び名。
元漁師の目で、地元水揚げの極上カタクチイワシ(ひしこ)のみを厳選して使い、米も地元鴨川の長狭米(ながさまい)で、「地産全消」にこだわる名店。

カタクチイワシをメインに、農産物も地元産にこだわる料理は、カタクチイワシと地の野菜を使った海の餃子定食、カタクチイワシと北海道南茅部産コンブを使ったひしこ押し寿司定食などグルメをうならせる味。
定食では、カタクチイワシ(ひしこ)の刺身、天ぷら、フライなどが定番で、ひしこのフライがのった漁師カレーは、甘口で子供、辛いのが苦手な人にも大丈夫とか。

店を運営するアルガマリーナは、金高武夫さんが「未活用魚の有効活用や地元の新鮮な水産物の新しいスタイルでの商品化」を目指して立ち上げた会社。
土産用に開発された「贅沢いわしフィレ」は、JAL国際線ファーストクラスのメニュー にも採用されたことがあるのだとか。
「鯖燻アヒージョ」など、地産地消にとことんこだわった土産にも注目を。

画像協力/南房総市

海の食処なむら
名称 海の食処なむら/うみのしょくどころなむら
所在地 千葉県南房総市和田町海発196-1
電車・バスで JR南三原駅から徒歩10分
ドライブで 富津館山道路富浦ICから約13km
駐車場 6台/無料
問い合わせ 海の食処なむら TEL:0470-47-5477/FAX:0470-47-5488
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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