1月15日【今日は何の日?】

むこ投げすみ塗り

1月15日は、三元の一つ上元、小正月、田沼意次が老中となり田沼時代が幕開け、坂下門外の変、軍艦島閉山の日、青海の竹のからかい、野沢温泉『道祖神まつり』、七百余所神社『村上の神楽』、盛岡八幡宮『裸参り』、十日町市の『むこ投げすみ塗り』、横浜マリンタワー開業の日、警視庁創設記念日、日本初のヌードショーの日。

上元

三元(さんげん)のひとつ(中国の道教の行事)で、旧暦1月15日が上元=賜福(福を与える)、7月15日が中元=赦罪(罪を赦す)、10月15日が下元=解厄(厄を祓う)となっています。
上元の日の朝には小豆粥(あずきがゆ)を食べてその年の疫を避けるという習わしがありました。

三元

【旅の百科事典】 三元とは!?

三元(さんげん)とは、旧暦1月15日の上元(じょうげん)、7月15日の中元(ちゅうげん)、そして10月15日の下元(かげん)の3つの日で、中国、道教の行事がルーツです。1年を三等分するのではなく、2:1:1(6ヶ月・3ヶ月・3ヶ月)に分け、

小正月

本来は旧暦の1月15日のこと。元日から1月7日までを大正月と呼ぶのに対して1月15日前後を小正月と称しています。
古くは小正月までが松の内で、この日まで松を飾っていました。
そのため、松の内に忙しく働いた主婦をねぎらう意味で、女正月という地方もあります。
松飾りや注連縄などを燃やす左義長、どんと焼き、塞の神、鬼火焚き(地方によって呼び名が異なります)などの行事が行なわれます(出迎えた歳神を炎とともに送る行事)。

左義長

軍艦島閉山

「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成要素である端島炭鉱(軍艦島)は、昭和49年1月15日に閉山。
現在、軍艦島へは長崎港からの遊覧船、高速船での上陸ツアーを利用して上陸することができます。

軍艦島

軍艦島

長崎から18.5km、野母崎近くの海上にある周囲1.2kmの島が、軍艦島。海上から眺める姿が戦艦「土佐」に似ていたことから、軍艦島の名の由来ですが、正式名は端島(はしま)。もともとは水成岩の瀬だったのですが、三菱が買い取り、端島炭坑の島に。

田沼意次老中に就任(田沼時代始まる)

遠江相良藩の初代藩主・田沼意次。
紀州藩士から旗本になった田沼意行の長男でしたが、徳川吉宗は将軍就任にあたって紀州系の家臣を多数引きつれて幕臣としましたが、田沼意次も第9代将軍となる徳川家重の西丸小姓に抜擢。
延享2年(1745年)には家重の将軍就任に伴って本丸に仕え、家重の死後も第10代将軍徳川家治の信任は厚く、破竹の勢いで昇進。
明和9年(1772年)1月15日、ついに老中に出世。600石の旗本から5万7000石の大名にまで昇進し、側用人から老中になった初めての人物となりました。
吉宗時代の質素倹約は農民に過度な負担を与え、百姓一揆などを誘発します。
田沼意次は健全な経済政策への転換を図りました。
一般には吉宗が名将軍、田沼意次は金権政治の代名詞のように扱われていますが、貨幣経済を振興しようと尽力し、相良藩でも殖産興業政策に取り組んだ名君と伝わっています。

坂下門外の変

文久2年1月15日(1862年2月13日)に、江戸城坂下門外にて、尊攘派の水戸浪士6人が老中安藤信正(磐城平藩)を襲撃し、負傷させた事件が起きました。
坂下門橋は内濠の蛤濠と二重橋濠の間に架かる橋で、皇居外苑から皇居(旧江戸城西丸)に通じる土橋です。

坂下門

江戸城 坂下門

坂下門は江戸城西の丸造営直後に築かれた門が坂下門。江戸時代には西の丸大奥に近く、西の丸の通用門として利用されていました。現在、西の丸は皇居となっているため、宮内庁の管理で、通常は立ち入ることができません。文久2年1月15日(1862年2月1

横浜マリンタワー開業

横浜マリンタワーは、開港100周年記念事業の一環として昭和36年1月15日に開業。
展望塔として、横浜港のシンボル的な存在となっていますが、横浜展望塔燈台として東海汽船が設置した灯台でもあったのです。
灯台は平成20年9月1日に廃止されていますが、世界一高い灯台としてギネスブックにも掲載されていました。
現在のマリンタワーは、平成21年5月23日にリニューアルオープンしたもの。

横浜マリンタワー

横浜マリンタワー

横浜開港100年を記念して昭和36年に建設された、港町・横浜のシンボル、横浜マリンタワー。建設当時は灯台の役目も担い、地上106mの世界一高い灯台として、ギネスブックにも登録。開港150周年を記念して平成21年にリニューアル。高さ91m、2

むこ投げすみ塗り|十日町市

十日町市の松之山地区に続く奇祭『むこ投げすみ塗り』が行なわれます。
松之山温泉のはずれにある薬師堂で行なわれる行事で、『むこ投げ』は、他地区から来た婿を胴上げした後、3~5mの崖下の雪めがけて投げ落とすというもの。

むこ投げすみ塗り

むこ投げすみ塗り|十日町市

1月15日14:00頃~16:00頃、十日町市の松之山地区に続く奇祭『むこ投げすみ塗り』が行なわれます。松之山温泉のはずれにある薬師堂で行なわれる行事で、『むこ投げ』は、他地区から来た婿を胴上げした後、3~5mの崖下の雪めがけて投げ落とすと

盛岡八幡宮『裸参り』|盛岡市

岩手県盛岡市では藩政時代から伝えられてきた「寒参り」の伝統があり、1月中旬に虚空蔵堂(不退院内)などへ古式ゆかしい出で立ちで参詣するという習わしがあります。
1月15日は盛岡八幡宮への『裸参り』です。

盛岡八幡宮『裸参り』|盛岡市

盛岡八幡宮『裸参り』|盛岡市

1月15日16:30〜、盛岡市の盛岡八幡宮で『裸参り』が行なわれます。江戸時代中期に酒の神を祀る松尾神社に南部杜氏の若者たちが祈願したことに始まるとも、教淨寺のお阿弥陀さまの年越祭に始まるともいわれています。各町内や近隣の青年達が20人位を

青海の竹のからかい|糸魚川市

糸魚川市の青海(おうみ)地区で行なわれる小正月の行事で、国の重要無形民俗文化財に指定。
東西に分かれて青竹を引き、その後、竹とともに正月飾りを燃やします。

青海の竹のからかい

青海の竹のからかい|糸魚川市

1月15日12:30頃〜、国の重要無形民俗文化財に指定された『青海の竹のからかい』が糸魚川市の青海(おうみ)地区で行なわれます。小正月行事の塞の神まつりと一連のもので、東町地区と西町地区という東西に分かれ、合図とともに双方の竹を脇に抱え2本

野沢温泉『道祖神まつり』

長野県野沢温泉村の野沢温泉で『道祖神まつり』が行なわれます。国の重要無形民俗文化財の日本一の火祭り。1月15日の夜が『道祖神まつり』のハイライトで、厄年以外の村の男たちが火付け役となり、事前に築いた「社殿」めがけて突入し、厄年の男たちが火消し役となって火をめぐる攻防戦を展開します。

野沢温泉『道祖神まつり』

野沢温泉『道祖神まつり』|2026

2026年1月13日(火)〜1月15日(木)、長野県野沢温泉村の野沢温泉で『道祖神まつり』が行なわれます。国の重要無形民俗文化財の日本一の火祭り。1月15日(木)の夜が『道祖神まつり』のハイライトで、厄年以外の村の男たちが火付け役となり、事

七百余所神社『村上の神楽』|八千代市

千葉県八千代市の七百余所神社で『村上の神楽』が奉納され、『湯立ての神事』が行なわれます。

七百余所神社『村上の神楽』

七百余所神社『村上の神楽』|八千代市

1月15日14:00〜16:00頃、八千代市の七百余所神社(しちひゃくよしょじんじゃ)神楽殿で『村上の神楽』が奉納されます。村上の神楽は、出雲系の神楽の流れで、神話をもとに、農耕村落の五穀豊穣と平安の祈念と感謝を表現。神楽奉納の後に神主が熊

砥鹿神社奥宮『粥占祭』|豊川市

愛知県豊川市の本宮山山頂の砥鹿神社奥宮(とがじんじゃおくみや)で『粥占祭』(かゆうらさい)が行なわれます。
早朝より米4合分の粥を神水で炊き、その中へ27種類の農作物・海産物の名前を彫った竹の管を入れてかき混ぜ、中につまった粥の量からその作物のでき具合をを占うもの。

砥鹿神社奥宮『粥占祭』

砥鹿神社奥宮『粥占祭』|豊川市

毎年1月15日8:00~9:00、愛知県豊川市の本宮山山頂の砥鹿神社奥宮(とがじんじゃおくみや)で『粥占祭』(かゆうらさい)が行なわれます。早朝より米4合分の粥を神水で炊き、その中へ27種類の農作物・海産物の名前を彫った竹の管を入れてかき混

警視庁創設記念日

明治7年1月15日、警視庁 (内務省)が鍛冶橋内旧津山藩江戸藩邸に設置され、旧薩摩藩士の川路利良が初代大警視(後の警視総監)に任じられました。

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いちごの日

1(いい)15(いちご)の語呂合わせで、全国いちご消費拡大協議会が制定。
1月中旬はイチゴの収穫・出荷、そしていちご狩りが本格化するシーズンです。

いちご狩り
いちご狩り(千葉県茂原市にて)

半襟の日

1月15日はかつては成人の日だったため、和装に縁のあるこの日を記念日として京都半衿風呂式和装卸協同組合が制定。

手洗いの日

手洗いを心がけて風邪などの感染を予防するため、手が5本指であることから1(い)1(い)5(5本指=手)の語呂合わせで、P&Gが制定。

ウィキペディアの日

2001年1月15日、ウィキペディアが公開。

日本初のヌードショー

昭和22年1月15日、東京・新宿の帝都座の5階劇場で、額縁に裸体の女性が現れる「額縁ショー」が上演されました。
「額縁ショー」は、名画をモデルにし、女性の上半身をあらわにして、額縁をかたどった中で立っているというもの。
この時のモデルは、19歳の甲斐三和。
帝都座は、現在の新宿マルイ本館の場所にあった劇場で、昭和6年に日活映画の封切館として開場。

1月15日生まれの有名人は?

服飾デザイナー・コシノヒロコ、女優・冨士眞奈美、俳優・大野しげひさ、女優・樹木希林、エッセイスト・落合恵子、アナウンサー・さとう一声、女優・瀬戸内美八、歌手・宮本悦朗(内山田洋とクールファイブ)、レポーター・井口成人、シンガーソングライター・森田童子、歌手・藤村美樹、ジャーナリスト・宮崎緑、タレント・石原良純、小説家・町田康、歌手・清水香織、タレント・坂井ひろみほか。

1月15日生まれの誕生花は?

棘(トゲ)、針金雀児(ハリエニシダ)、ファレノプシス(胡蝶蘭)

明日は何の日? 昨日は何の日?

1月16日【今日は何の日?】

1月16日は、札幌に大倉喜七郎男爵(ホテルオークラの創業者)の私財を投じて建設した大倉山ジャンプ競技場(大倉山シャンツェ)が開場した日。ペリー2度目の来航した日、香取神宮『星鎮祭』、そして初閻魔。正月16日と7月16日は、閻魔賽日(地獄の釜

1月14日【今日は何の日?】

1月14日は映画『南極物語』でも知られる、カラフト犬・タロとジロの生存が確認された「タロ・ジロの日」。「尖閣諸島の日」、面様年頭(輪島市)、大阪市の四天王寺で「日本三大奇祭」の『どやどや』、群馬県中之条町の『鳥追い祭り』が行なわれるのも1月

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