3月26日【今日は何の日?】

3月26日【今日は何の日?】

3月26日は、坂本龍馬脱藩の日、帝都復興完成式典開催、室生犀星の忌日「犀星忌」、葛城山ロープウェイ開業の日、ドイツの作曲家ベートーベンの忌日「楽聖忌」、与謝野鉄幹の鉄幹忌、「カチューシャの唄」の日、広島城の復興天守完成、少し古いところでは『新古今和歌集』完成の宴が開かれた日です。

坂本龍馬脱藩の日

文久2年3月26日(1862年4月24日)、坂本龍馬は土佐・伊予国境の韮ヶ峠を越え伊予国に入っていますが、これが密かに土佐藩領を抜けた初日で、坂本龍馬脱藩の日。
高知城下を出立したのは旧暦3月24日ですが、国境を越えることが脱藩なので、3月26日ということに。
愛媛県大洲市河辺町には「坂本龍馬脱藩之日記念館」が建っています。

坂本龍馬脱藩之日記念館

坂本龍馬脱藩之日記念館

愛媛県大洲市河辺町、河辺川沿いに走る愛媛県道55号(小田河辺大洲線)に建つのが、坂本龍馬脱藩之日記念館。文久2年3月26日(1862年4月24日)、坂本龍馬が国禁を犯して土佐藩を脱藩し、高知から山口に向かう途中、那須信吾の案内で山深い河辺村

帝都復興完成式典開催

昭和5年3月26日、宮城二重橋前広場で、「帝都復興完成式典」開催(3月24日に昭和天皇の帝都復興現状の視察、3月26日に復興完成式典及び帝都復興完成祝賀会)。
参列者は5万8300人を数えています。
大正12年9月12日のの関東大震災発災から6年6ヶ月をかけて、ようやく東京がよみがえったということに。
帝都復興を目的に、隅田川に鋼鉄製の橋梁(清洲橋、永代橋など)が架けられ、幅員44m、幅員36mの震災復興道路(昭和通り、靖国通り、永代橋通り、晴海通りなど)が完成しています。
墨田区横網2丁目の横網町公園内にある「東京都復興記念館」は、昭和5年9月1日、震災記念堂(現慰霊堂)、横網町公園の完成を受け、昭和6年8月18日に開館。

東京都復興記念館

東京都復興記念館

東京都墨田区横網2丁目、横網町公園内にある関東大震災の慰霊施設が、東京都慰霊堂(昭和5年築の震災記念堂)の付帯施設(博物館的な展示施設)として、昭和6年に完成したのが、東京都復興記念館。完成当初の名前は、復興記念館で、震災記念堂とともに伊東

犀星忌

昭和37年3月26日、詩人で小説家、『性に目覚める頃』、『杏っ子』などの作品を世に出した室生犀星(むろおさいせい)没。抒情小曲集の「ふるさとは遠きにありて思ふもの/そして悲しくうたふもの」は有名。
墓所は故郷・金沢の野田山墓地。
金沢市に室生犀星記念館があり、犀川大橋から桜橋までの両岸の道路は「犀星のみち」と呼ばれています。

雨宝院

雨宝院

金沢の犀川の西岸、寺町寺院群にある雨宝院(うほういん)は、奈良時代に白山を開山したと伝えられる泰澄(たいちょう)を開祖とする密教寺院(高野山真言宗)。泉鏡花(いずみきょうか)、徳田秋声(とくだしゅうせい)と並ぶ金沢の三文豪のひとり、室生犀星

犀星のみち

犀星のみち

明治32年に金沢市裏千日町に生まれ、大正から昭和にわたり活躍した文豪・室生犀星(むろおさいせい)。犀川に架かる大橋と桜橋の間の川岸は、室生犀星が好み、散策を楽しんだ道といわれ、現在は、「犀星のみち」として、親しまれています。犀川の畔(中川除

室生犀星記念館

詩人・小説家の室生犀星(むろおさいせい)は、明治22年8月1日、金沢市生まれ。平成14年に生誕地跡に開館したのが室生犀星記念館。有名な「ふるさとは遠きにありて思ふもの」(「小景異情 その二」)が掲載された『抒情小曲集』の直筆の原稿や、犀星が

アメリカ軍慶良間諸島に上陸

アメリカ軍は、昭和20年3月25日、海峡を埋め尽くすほどの艦隊からの艦砲射撃を開始。
3月26日8:04、A.D. ブルース少将の率いる米第77歩兵師団が、慶良間諸島・阿嘉島に上陸(沖縄戦における最初のアメリカ軍上陸)、8:25に慶留間島、9:00に座間味島、13:41に屋嘉比島に上陸しています。
日本軍は、アメリカ軍を背後から奇襲するため、慶良間諸島に300艇のマルレ(海上特攻艇)を配備し、特攻作戦で抵抗を続けていましたが、補給基地として慶良間諸島が重要なことから、圧倒的な軍事力で制圧しています(住民は山間の壕に逃げ込み、日本軍は切り込み作戦などを敢行しますが、多大な犠牲が生まれています/住民も座間味島では234人、慶留間島では53人、屋嘉比島では2家族が「集団自決」で死亡、阿嘉島でも終戦後の8月23日にようやく投降しています)。

葛城山ロープウェイ開業

昭和42年3月26日、近鉄直営ロープウェイの葛城山ロープウェイが開業。
正式名は近鉄葛城索道線(きんてつかつらぎさくどうせん)です。

葛城山ロープウェイ

葛城山ロープウェイ

奈良県御所市、奈良県と大阪府の境となる葛城山の奈良県側に架かるのが、葛城山ロープウェイ。昭和42年3月26日に開通した近鉄直営のロープウェイ。葛城登山口駅と葛城山上駅を6分で結び、正式名は近鉄葛城索道線(きんてつかつらぎさくどうせん)です。

『新古今和歌集』完成の宴

元久2年(1205年)3月26日、後鳥羽院の命によって編纂された勅撰和歌集『新古今和歌集』完成。
その竟宴が後鳥羽院の御所で催されました。

「カチューシャの唄」の日

大正3年3月26日、島村抱月と松井須磨子が起こした劇団芸術座が、トルストイの『復活』(トルストイ原作、アンリ・バタイユ脚色、島村抱月訳)を帝国劇場で初演しました。
劇中で歌われた「カチューシャの唄」が大流行。
『復活唱歌』というタイトルで松井須磨子が東洋蓄音器からレコーディング。
島村抱月(第1節)・相馬御風(そうまぎょふう)(第2~5節)作詞、中山晋平作曲。
歌詞の「カチューシャかわいや わかれのつらさ」は爆発的な流行語となっています。
大正デモクラシー高潮という時代の流れでしたが、第一次大戦直前という時勢もあってこの歌唱を禁止する府県や学校が続出しました。

広島城の復興天守完成

昭和33年3月26日、広島城の復興天守が竣工。
広島城は原爆投下まで、天守、東走櫓、裏御門の一部、中御門、表御門、二の丸の平櫓、多聞櫓、太鼓櫓などが残されていましたが、原爆で倒壊、焼失などして、往時の建物は失われています。
そうした広島の復興のシンボルともなったのが昭和33年建築の再建天守です。

広島城

広島城

広島城は、天正17年(1589年)、豊臣秀吉の五大老の一人、毛利輝元(もうりてるもと)により築城され、天守は昭和6年に国宝に指定され、城郭建築が残されていました。残念ながら原爆投下により全壊し、現在の天守は昭和33年に復元されたもの。名古屋

日本最初の観艦式

明治元年3月26日(1868年4月18日)、天保山沖の大阪湾で明治新政府軍の電流丸など6隻と、フランス海軍の1隻が参加して日本最初の観艦式(「軍艦叡覧」)が行なわれました。
江戸城の無血開城の直前という緊迫した状況の中で行なわれています。

明治天皇観艦之所碑

明治天皇観艦之所碑

明治元年3月26日(1868年4月18日)、天保山沖の大阪湾で明治新政府軍の電流丸など6隻と、フランス海軍の1隻が参加して日本最初の観艦式(「軍艦叡覧」)が行なわれました。明治天皇臨席で行なわれた観覧式を記念して昭和4年に大阪市青年連合会が

楽聖忌

1827年3月26日、ドイツの作曲家ベートーベン(Ludwig van Beethoven)がウィーンの自宅で没。

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鉄幹忌

歌人・詩人で雑誌『明星』創刊、そして與謝野晶子の夫の與謝野鐵幹(与謝野鉄幹)は、昭和10年3月26日、気管支カタルがもとで没。
与謝野晶子は「筆硯煙草を子等は棺に入る名のりがたかり我れを愛できと」という悲痛な追悼の歌を捧げています。
墓所は多磨霊園。

3月26日生まれの有名人は?

タレントの野村沙知代、大相撲の行司・第29代木村庄之助、歌手のダイアナ・ロス、女優の緑魔子、ジャズ歌手の中本マリ、歌手で女優のいしだあゆみ、俳優の桜木健一、ゲームキャラクターのデザイナー天野喜孝、声優の井上和彦、小説家・京極夏彦、芸人マックン(パックンマックン)、女優・後藤久美子、ジャズピアニストの上野ひろみ、シンガーソングライターYUI、俳優の柳楽優弥、AKB48の渡辺麻友など。

3月26日生まれの誕生花は?

サクラソウ、花ニラ、カタクリ

明日は何の日? 昨日は何の日?

3月27日【今日は何の日?】

3月27日は、さくらの日、『樅ノ木は残った』で有名になった伊達騒動(原田甲斐忌日)、吉田松陰がアメリカ密航に失敗した日、松尾芭蕉『奥の細道』に出発、鎌数伊勢大神宮神楽奉納(千葉県旭市)、仙石原湯立獅子舞(箱根町)、第二音戸大橋開通、表千家利

3月25日【今日は何の日?】

3月25日は、浄土真宗中興の祖・蓮如の忌日で蓮如忌、千光寺山ロープウェイ開業の日、利根運河開通の日、日本初の電灯が点灯した電気記念日、鉄道敷設に伴って汐留からの鉄道測量が開始された日、巨人軍・樋笠一夫が史上初の代打満塁逆転サヨナラホームラン

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