浅間大滝

浅間大滝

群馬県長野原町の北軽井沢から二度上峠(にどあげとうげ/高崎市との境界)方面へ群馬県道54号(長野原倉渕線)を走ると軽井沢高原ゴルフ倶楽部手前にあるのが浅間大滝。鼻曲山(はなまがりやま/1655m)から流れ出す熊川の標高1120mの位置に架かる滝で、県道から分かれ滝入口の駐車場まで300mほど車で入ることもできます。

避暑地・北軽井沢のクールゾーン

浅間大滝

駐車場から上流へ川沿いに10分ほどで落差12mの浅間大滝に到着する。
駐車場近くには魚止ノ滝もあるがこの滝を上れない魚を目的に熊が集まるので、熊川の名が付いたのだとか。
いずれの滝へも沢沿いの探勝歩道は増水時は危険のため注意を。

駐車場から滝への途中には天保年間の銘のある石仏(道祖神)もあるのでお見逃しなく。

群馬県道54号(長野原倉渕線)は、高崎から高崎市倉渕町権田(現在の国道406号)、川浦を経て駒髪山の北側の駒髪峠(現在の二度上峠付近)を越え、六里ヶ原を横切り、嬬恋村大笹から鳥居峠・信州を目ざす川浦回りの善光寺街道だったのです(信州街道は東吾妻町大戸を経て万騎峠を越えていました)。
二度上峠から倉渕町側に下った場所には善光寺道問屋場跡ものこされています。
つまり石仏は善光寺街道時代のものと推測できるのです。

また滝のすぐ脇を昭和35年まで草津軽便鉄道(大正6年7月19日に小瀬〜吾妻間が延伸、新軽井沢〜吾妻開通)が通っていたことも今では昔話となっています(後の草軽電気鉄道で軽井沢〜草津間に敷設、浅間大滝周辺にも二度上駅、栗平駅などがありました)。

浅間大滝、魚止ノ滝は、火山堆積物が河川の浸食により滝となったもので、浅間山北麓ジオパークのジオサイトになっています。

名称 浅間大滝/あさまおおたき
所在地 群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢
関連HP 北軽井沢観光協会公式ホームページ
電車・バスで JR軽井沢駅から草軽交通バス北軽井沢行きで41分、または、草軽交通バス急行草津行きで35分、北軽井沢下車、北軽井沢からタクシーで5分
ドライブで 上信越自動車道碓氷軽井沢ICから約31km
駐車場 20台/無料
問い合わせ 北軽井沢観光協会 TEL:0279-84-2047
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

北軽井沢の秘瀑 浅間大滝&魚止の滝(群馬県長野原町)

上信国境(群馬・長野県境)にそびえる鼻曲山(はなまがりやま/標高1655m)を源流とする熊川に懸かる滝が浅間大滝と魚止ノ滝。浅間大滝は北軽井沢最大の滝、そして魚止の滝はその下流に懸かる滝です。軽井沢への渋滞回避ルートとしてもすられる二度上峠

旧草軽電鉄北軽井沢駅駅舎

旧草軽電鉄北軽井沢駅駅舎

北軽井沢商店街の中心ロータリーの一角に建つ一見すると寺院のような建物。これがかつてここを走った軽便鉄道(けいべんてつどう)、草津軽便鉄道(大正14年以降は草軽電気鉄道)の北軽井沢駅駅舎。草津軽便鉄道は大正元年に軽井沢と草津を結ぶ鉄道会社とし

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

ABOUTこの記事をかいた人。

プレスマンユニオン編集部

日本全国を駆け巡るプレスマンユニオン編集部。I did it,and you can tooを合い言葉に、皆さんの代表として取材。ユーザー代表の気持ちと、記者目線での取材成果を、記事中にたっぷりと活かしています。取材先でプレスマンユニオン取材班を見かけたら、ぜひ声をかけてください!

関連記事

よく読まれている記事

こちらもどうぞ