初詣は、日本三大〇〇へ! パワースポットで開運! 【 えびす・弁天 ・ 天神・八幡 ・聖天 篇】

初詣で気をつけたいのが、祈願する内容と参詣する社寺のご利益(りやく)とのミスマッチ。学業なら天神さまという具合にパワーを頂ける寺社を紹介。日本三大〇〇と称するパワースポットとご利益を解説しますが、対象となる寺社が遠隔の際には、身近にある同じ祭神や仏様を探せばOKです。

日本三大えびす

ご利益=商売繁盛・事業繁栄、五穀豊穣、金運UP、家運隆盛、航海安全

  • 京都ゑびす神社/京都府京都市東山区
  • 今宮戎神社/大阪府大阪市浪速区
  • 西宮神社/兵庫県西宮市

釣竿を持ち鯛を抱える姿で知られるえびす神(恵比寿、恵比須)。
関西では正月10日に、えびす神に商売繁盛を祈願する『十日戎』が有名です。
七福神のなかで唯一日本の神様で、民間信仰で市神、福神などとして尊崇されてきました。
大国主神の子、事代主神(ことしろぬしのみこと)ともいわれ、民間でも親しまれる神様です。
ただし、事代主命と恵比寿神が同一視されるようになったのは、中世から。
つまり、魚を持つ姿は後付ということに。

日本三大えびす

日本三大えびすとは!?

七福神のなかで唯一日本の神様なのが「えびす様」。恵比須、恵比寿、恵美須、夷、戎、胡、蛭子、蝦夷などと多様に記されるのは、その起源が複雑だから。「日本三大えびす」に数えられるのは京都ゑびす神社(京都市)、今宮戎神社(大阪市)、そして西宮神社(

日本三大弁天

ご利益=音楽・芸術・芸能の上達、学問・弁舌(知恵)の向上、金運UP

  • 江島神社/神奈川県藤沢市
  • 宝厳寺/滋賀県長浜市(竹生島)
  • 都久夫須麻神社(竹生島神社)/滋賀県長浜市(竹生島)
    神仏分離で宝厳寺から分かれる
  • 大願寺/広島県廿日市市(宮島)
  • 厳島神社/広島県廿日市市(宮島)
    神仏分離で大願寺から分かれる

弁天とは、弁才天(弁財天)のこと。
ルーツはヒンドゥー教の女神で、芸術、学問、知識を司るサラスヴァティー(Sarasvati)。
その漢訳が「弁才天」なので、もともとは弁財天ではなかったことに。
その証拠に琵琶を手にする姿で、音楽神、福徳神、学芸神の名もあります。

日本三大弁天

日本三大弁天とは!?

七福神にも数えられる弁才天(弁財天)。弁天様として親しまれますが、もともとは仏教の守護神。日本三大弁天も寺と神社がセットの宝厳寺・竹生島神社(滋賀県・竹生島)、大願寺・厳島神社 (広島県・厳島)、そして明治初年の神仏分離で寺から神社に変わっ

日本三大天神

ご利益=学業成就・受験合格、厄除け、冤罪を晴らす、怨敵調伏、戦勝

  • 北野天満宮/京都府京都市上京区
  • 太宰府天満宮/福岡県太宰府市
  • 防府天満宮/山口県防府市

天神様と通称される天神信仰。
もともとは、昌泰4年(901年)、菅原道真(すがわらのみちざね)は、讒言(ざんげん)により、大宰員外帥(左遷で配置された大宰府の長官)に左遷され、大宰府で薨去(子供4人も流刑)しましたが、その後、京の都で政敵・藤原時平(ふじわらのときひら)の急死、醍醐天皇の皇子が相次いで病死、さらには清涼殿の落雷事故などが連続。
これは菅原道真の怨念(おんねん)という話が都に流布し、「御霊」として祀れば祟りを免れるという御霊信仰(ごりょうしんこう)から、天満大自在天神(てんまんだいじざいてんじん)として祀られました。
全国に1万2000社もあり、その信仰の広がりがわかります。

日本三大天神

日本三大天神とは!?

菅原道真(天満大自在天神)を祭神とする天神信仰の神社である天満宮は全国に1万2000社ともいわれます。自称日本三大天神という神社も多く、「日本三大天神」には諸説ありますが、一般的には総本社の北野天満宮(京都市)、太宰府天満宮(福岡県太宰府市

日本三大八幡宮

ご利益=勝運・出世開運、交通安全、家内安全、子授・安産・子育て

  • 宇佐神宮/大分県宇佐市
  • 石清水八幡宮/京都府八幡市
  • 筥崎宮/福岡県福岡市東区
  • 鶴岡八幡宮/神奈川県鎌倉市

八幡神は、応神天皇(誉田別命/ほんだわけのみこと)の神霊とされ、奈良時代の神仏習合による仏教的な神号は八幡大菩薩です。
全国の寺の鎮守として八幡大菩薩(八幡神)が勧請されるようになり、八幡大菩薩(八幡神)が全国に広まり、源氏が八幡大菩薩(八幡神)を氏神として崇敬し、日本全国各地に勧請、源頼朝も鎌倉に幕府を開くと、鶴岡八幡宮を建立、御家人もこれに倣って領地に八幡宮を創建しています。
もともと武神のため、戦国時代には多くの戦国大名や武将がこの八幡大菩薩を信仰し、戦勝を祈願したのです。
その後、明治の神仏分離で仏教的神号の八幡大菩薩は明治政府によって禁止され、全国各地に八幡宮としてその姿を残しています。

日本三大八幡宮

日本三大八幡宮とは!?

欽明天皇32年(571年)に初めて宇佐の地に示顕したと伝わる八幡神は、応神天皇(誉田別命/ほんだわけのみこと)の神霊とされます。というわけで、八幡宮の総本社は宇佐神宮(大分県宇佐市)。宇佐神宮と、石清水八幡宮(京都府八幡市)、筥崎宮(福岡県

日本三大聖天

ご利益=商売繁盛、財運、子孫繁栄、夫婦和合・良縁成就安産・子宝

  • 妻沼聖天(歓喜院)/埼玉県熊谷市
  • 待乳山聖天(本龍院)/東京都台東区
  • 生駒聖天(宝山寺)/奈良県生駒市
  • 桑名聖天(大福田寺)/三重県桑名市

聖天(しょうでん、しょうてん)とは、仏教の守護神の歓喜天(かんぎてん=歓喜自在天)のこと。
インド神話の象の神ガネーシャ(ヒンズー教の神様)がルーツで、「群衆(ガナ)の主(イーシャ)」。
インドでは現世利益をもたらす「富の神様」として信仰されています。
日本では密教(台密・東密)とともにもたらされたため、現在でも天台宗・真言宗ではつ歓喜天(聖天)が天部の護法神として信仰されています。
その姿はガネーシャと同様に象の頭を有したユニークなもの。
東京では湯島聖天(柳井堂心城院)、神楽坂聖天(醫光山安養寺)など、全国各地の寺に祀られているので、身近な聖天を探すのも手です。

日本三大聖天とは!?

聖天(しょうでん、しょうてん)とは、仏教の守護神の歓喜天(かんぎてん=歓喜自在天)のこと。四天王、帝釈天、吉祥天、弁財天、鬼子母神、大黒天などと同様に天部の神のひとつです。それを祀る日本三大聖天は、妻沼聖天(歓喜院)、待乳山聖天(本龍院)、

初詣は、日本三大〇〇へ! パワースポットで開運! 【 えびす・弁天 ・ 天神・八幡 ・聖天 篇】
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初詣は、日本三大〇〇へ! パワースポットで開運! 【稲荷・文殊・観音・薬師・住吉篇】

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