須磨アルプス・横尾山

須磨アルプス・横尾山

六甲山から西へ続く、花崗岩の山並み。神戸市須磨区では須磨アルプスと通称されるアルペン的な雰囲気を呈しています。その須磨アルプスの最高峰が、標高312.0mの横尾山。縦走路途中に馬の背と呼ばれる花崗岩の露岩があり、アルペン的な雰囲気を盛り上げています。

馬の背は須磨アルプスのハイライト

須磨アルプス・横尾山

六甲山系の花崗岩は7500万年前(火山活動が活発な時代)、マグマが地下の深いところでゆっくりとかたまって生まれました。
1500万年前ほど前に地表に姿を表し(まだ六甲山系は低い丘で淡路島と陸続きでした)、300万年前ほど前から隆起し始めました。
100万年ほど前に、大陸や海底のプレートの動きにより、東西からの強い力で押されて隆起。
六甲山から西端の鉢伏山にかけての六甲山系の山並みとなりました。

須磨アルプスの北側に横尾山断層、南側には須磨断層が走っています(断層間が花崗岩)。

横尾山東方の馬の背部分は、とくに風化した花崗岩の露岩地帯で、長い年月をかけた風化で、アルペン的な様相を呈しているのです。
花崗岩がベースということで、緑化を進めなければ、高木が茂るということはなく、稜線があるペン的なのは、地質が大きく反映しているのです。

登山ルートとしては神戸市営地下鉄西神線の妙法寺駅を起点に、須磨ニュータウン横尾を経て、東山から馬の背を抜け横尾山に至るルートが一般的。
1時間弱で横尾山に到達できるため、歩き足りない場合には栂尾山、鉄拐山、旗振山を経て須磨浦公園駅への六甲全山縦走路を歩くプランもおすすめ。
逆コースをとれば、須磨浦公園駅スタート、妙法寺駅ゴールということに。

須磨アルプス・横尾山
馬の背(すれ違いには要注意)
名称 須磨アルプス・横尾山/すまあるぷす・よこおやま
所在地 兵庫県神戸市須磨区横尾
電車・バスで 神戸市営地下鉄西神線妙法寺駅から1時間
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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