東二口文弥まつり(東二口でくまわし)|2019|白山市

東二口文弥まつり(東二口でくまわし)

2019年2月9日(土)〜2月10日(日)、2月16日(土)〜2月17日(日)、石川県白山市の白山市東二口民俗資料館(はくさんしひがしふたくちみんぞくしりょうかん)で『東二口文弥まつり(東二口でくまわし)』。350年の歴史を有し、国の重要無形文化財に登録される文弥人形浄瑠璃「東二口でくまわし」の上演です。

全国に4例しか現存しない文弥節による人形浄瑠璃を伝承!

東二口文弥まつり(東二口でくまわし)

山里に響き渡る文弥節と独特の足拍子は、文弥の原形をとどめるもの。
義太夫節以前の古浄瑠璃(近松門左衛門が活躍する以前の江戸時代初期に庶民に人気だった人形芝居)による人形浄瑠璃です。
文弥節による人形浄瑠璃は、東二口でくまわし(国の重要無形文化財登録名は「尾口のでくまわし」)のほか、新潟県佐渡市の「佐渡の人形芝居」(文弥人形、説教人形、のろま人形)、宮崎県都城市山之口町の「山之口の文弥人形」、鹿児島県薩摩川内市東郷町の「東郷文弥節人形浄瑠璃」の4例のみとなっています。

『尾口村村史』によれば、江戸時代の初め、明暦元年(1655年)頃、集落の有志が京・誓願寺や大坂・道頓堀で習い覚えたものを、郷里に伝えたのが始まりとされています。
舞う人と木偶(でく)と呼ばれる人形とが一体となって表現される様は、素朴ながら力感に溢れ、観客の心に伝わるものがあります。

上演は、土曜19:00〜、日曜14:00〜で上演時間は2時間ほど。

国の重要無形文化財「尾口のでくまわし」
白山麓の旧尾口村の深瀬と東二口で、古くから伝承されてきた人形芝居で、深瀬地区に伝承されたものはダムの建設にともなって、昭和52年から移転先の白山市深瀬新町(移転当時は鶴来町深瀬新町)で行なわれています。
江戸時代に大坂(現・大阪)で栄えた文弥節(ぶんやぶし)の流れをくむもので、文弥人形、文弥くずしなどとも呼ばれています。
素朴な木偶(人形)の腰部の後ろから両手を差し込んで回すという一人遣いで、特徴は、木偶と、回し手とが一体となり、義太夫節以前の古浄瑠璃に合わせて熱演するところです。
上演曲目には「源氏烏帽子折」、「出世景清」など数曲があります。

東二口文弥まつり(東二口でくまわし)|2019|白山市 DATA

東二口文弥まつり(東二口でくまわし)|2019|白山市
開催日 2019年2月9日(土)19:00~
2月10日(日)14:00~
2月16日(土)19:00~
2月17日(日)14:00~
関連HP 白山市観光連盟公式ホームページ
所在地 石川県白山市東二口卯106-1
場所 白山市白山ろく民俗資料館
ドライブで 北陸自動車道小松ICから約45km。または白山ICから約50km
駐車場 20台/無料
問い合わせ 白山市観光課 TEL:076-274-9544
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
 

 

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