第49回弘前城雪燈籠まつり｜弘前市｜2025

2025年2月7日（金）〜2月11日（火・祝）、弘前市の弘前公園で『第49回弘前城雪燈籠まつり』を開催。昭和52年から開催され、今や「みちのく五大雪まつり」のひとつとして注目されるイベントで、弘前公園内の北の郭に市民や団体が製作した、約150基の武者絵をはめ込んだ雪燈籠が並びます。

北の郭に150基の雪燈籠、西の郭に300基のミニかまくらを設置

本丸から望むことのできる蓮池のまわり、レクリエーション広場（西の郭）には、約300基のミニかまくら群が連なります。
日没～21:00には、それらすべてに灯が入り（ミニかまくらにはロウソクが灯ります）、特別照明とともに園内を幻想的に照らし出します。
北の郭の弘前雪明り会場の入口、そして本丸入口には夏の『ねぷたまつり』で活躍したねぷたの絵を活用した「津軽錦絵大回廊」も用意され、この回廊を通って、雪燈籠に出会うというドラマチックな仕組みに。

メイン会場の四の丸には、大雪像や大滑り台、雪遊び場なども配置されます。。

みちのく五大雪まつりとは!?

「みちのく五大雪まつり」とは、青森県八戸市の「八戸えんぶり」、青森県弘前市の「弘前城雪燈籠まつり」、岩手県雫石町の「いわて雪まつり」、秋田県男鹿市の「なまはげ柴灯まつり」、秋田県横手市の「かまくら（横手の雪まつり）」と北東北の冬を代表する5

弘前城

津軽藩の2代藩主・津軽信牧（つがるのぶひら）が1611（慶長16）年に築いた城が弘前城。一帯は弘前公園として整備されゴールデンウィーク前後には5000本の桜が咲き、「日本さくら名所100選」にも選定。弘前城は全国でも珍しい3重の堀を巡らし、