音戸渡船【2021年10月廃止】

音戸渡船

平清盛が切り開いたという伝説の残る広島県呉市の音戸の瀬戸(おんどのせと)は、本州と倉橋島の間にある幅70mの小さな海峡。この流れの速い瀬戸を渡る渡船が音戸渡船。距離90mという「日本一短い定期航路」で、対岸まで所要3分の短いクルーズを楽しむことができます。料金は音戸側で支払う仕組み。

音戸の瀬戸を渡る「日本一短い定期航路」

音戸渡船の創始は、江戸時代という歴史ある渡船。
音戸の瀬戸は、潮の干満で周期的に潮流の方向が変わり、さらに海中に突き出た岩に当たって渦巻き、これを艪を漕いで乗り切るのは大変難しく、船頭泣かせで知られた海峡。
日本三大舟唄の一つ、『音戸の舟唄』でも「船頭 かわいや 音戸の瀬戸で 一丈五尺の 艪がしわる」と歌われています。

音戸大橋が架橋される昭和36年までは、4隻の船が24時間運航していました。
真上に音戸大橋が架かる現在でも、通勤、通学、買物の貴重な足となっています。

ダイヤはなく、人が乗ったら出航というのどかなもの。
4.7tのかもめ、4.6tのつばめの2隻が就航しともに50名定員。
日中は1隻が、朝の通勤通学時間帯には2隻の船が就航。

自転車、バイクも乗船できる他、市営渡船のため定期券も用意されています。

2021年10月31日に廃止されています。

音戸渡船【令和3年10月廃止】
名称音戸渡船/おんどとせん
所在地広島県呉市警固屋~音戸町
関連HP呉市公式ホームページ
電車・バスでJR呉駅から広電バス・昭和町経由・音戸の瀬戸方面音戸渡船口下車、徒歩1分
ドライブで広島呉道路呉ICから約7.7km
駐車場なし
問い合わせ呉市交通政策課 TEL:0823-25-3239
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
第二音戸大橋

第二音戸大橋

広島県呉市、音戸の瀬戸に架かる音戸大橋の渋滞解消のために架橋され、平成25年3月27日に供用開始された国道487号(警固屋音戸バイパス)の橋が第二音戸大橋。橋長492m、塗装は、音戸大橋とともに、宮島・厳島神社と同様の朱赤で日招きレッドと呼

音戸の瀬戸公園

音戸の瀬戸公園

広島県呉市の南端と倉橋島の間の細い海峡が音戸の瀬戸。干潮時には陸続きになるような浅瀬を平清盛が掘削を命じ、船の航行が可能になったと伝えられています。現在の瀬戸は昭和になってから国が開削したもので、幅70m、深さ5m。呉市側の高台に位置する音

音戸大橋

音戸大橋

平清盛が西の海に沈む夕陽を、金の扇で呼び返し、一日で切り開いたという伝説が残るのが広島県呉市の本州と倉橋島を隔てる音戸の瀬戸。古来から瀬戸内海航路の要所で、潮の流れが速い難所として有名。幅70mという海峡ながら、「瀬戸内銀座」と呼ばれるほど

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