千鳥別尺のヤマザクラ

千鳥別尺のヤマザクラ

東城三大桜の一つで、荒神様の御神木として保護されてきた推定樹齢400年というヤマザクラの巨樹(広島県天然記念物)が千鳥別尺のヤマザクラ。このヤマザクラは、現在知られる限りにおいての、広島県内第1位のヤマザクラの巨樹(広島県天然記念物指定の第1号)。標高650mという高所に位置するので、例年の見頃は4月下旬頃です。

東城三大桜の一つに数えられるヤマザクラの巨樹

千鳥別尺のヤマザクラ

樹高25m、幹回り4.5mで、地上3mほどで3つの枝に分かれ、枝張りは周囲20mに及んでいます。
桜のある別尺地区から県道12号を東に走れば標高790mほどの県境を越えて岡山県新見市に入ることができます。
まさに県境近くの山間に咲く桜の巨樹となっています。

千鳥別尺のヤマザクラには駐車場も少なく、周辺の道は狭いので開花シーズンには大混雑。

画像提供:広島県

千鳥別尺のヤマザクラ
名称千鳥別尺のヤマザクラ/ちどりべっしゃくのやまざくら
所在地広島県庄原市東城町千鳥439-2
関連HP庄原市公式ホームページ
ドライブで中央自動車道東城ICから約17km
駐車場10台(棚田脇)
問い合わせ庄原市観光協会 TEL:0824-75-0173
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
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