板橋不動尊

板橋不動尊

茨城県つくばみらい市板橋にある真言宗豊山派の古刹、板橋不動尊。正式名は、清安山願成寺不動院で、寺伝によれば、大同3年(808年)、空海(弘法大師)の創建。本尊の不動明王・二童子立像は空海(弘法大師)が自刻と伝えられ、国の重要文化財に指定されています。安産、子育てのご利益ありとして多くの参詣者を集めています。

「板橋のお不動さん」に参詣

「板橋のお不動さん」として関東一円から信者を集め、北関東三十六不動尊霊場(第三十六番結願の寺)にもなっています。
毎月28日は不動明王の縁日で(1月28日は初不動、11月28日は秋大縁日お開帳)、護摩祈祷が行なわれるほか、境内に露店が並びます。

元文2年(1737年)建立、入母屋造り、朱塗りの本堂、元禄13年(1700年)築の入母屋造りの豪壮な楼門、安永元年(1772年)築の三重塔は、茨城県の文化財に指定されています。

七五三詣り成長祈願は、10月1日~11月30日9:30~16:00に受付(予約不要)。

板橋不動尊
名称 板橋不動尊/いたばしふどうそん
所在地 茨城県つくばみらい市板橋2370
関連HP 不動院公式ホームページ
電車・バスで つくばエクスプレスみらい平駅から徒歩30分
ドライブで 常磐自動車道谷田部ICから約6km。谷和原ICから約9km
駐車場 300台/無料
問い合わせ 不動院 TEL:0297-58-1014
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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