毎年8月3日~8月7日、青森県今別町で『荒馬まつり』(あらままつり)が開催。津軽地方で行なわれる「ねぶた・ねぷた」のなかでも、津軽海峡の先端に近い今別町では、「荒馬」という踊りがつくことが特徴。8月4日には17:00〜荒馬合同運行、19:30〜海峡花火大会も開催。8月3日~8月7日が荒馬ねぶた自由運行です。
男性が「荒馬」に扮し女性が手綱を引く
郷土芸能の「荒馬踊り」(青森県の無形民俗文化財)は、江戸時代発祥の神事と伝わる勇壮な踊りで、女性に手綱を曳かれて、男性が「荒馬」に扮し、組になって踊るわけですが、この「荒馬」が祭りの中心的な存在。
扇ねぶたの山車とねぶたの衣装を身にまとったハネトが「荒馬」を囲み、「ラッセラー」の掛け声とともに、太鼓や笛の囃子に合わせて町を練り歩きます。
今別町は、青函トンネルの本州側入口がある津軽半島の町で、北海道新幹線の奥津軽いまべつ駅があります。
五所川原市にも「金木さなぶり荒馬踊」が伝承されています。
荒馬まつり|今別町 | |
開催日時 | 毎年8月3日~8月7日 |
所在地 | 青森県東津軽郡今別町 |
場所 | 今別漁港ほか・今別町内一円 |
関連HP | 今別町公式ホームページ |
電車・バスで | JR津軽浜名駅から徒歩10分 |
ドライブで | 青森自動車道青森中央ICから約56km |
駐車場 | 今別川河川公園臨時駐車場を利用 |
問い合わせ | 今別町観光協会 TEL:0174-35-2014 |
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
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