能登半島の最先端、禄剛崎(ろっこうさき)にある「日本列島まんなかの碑」。石川県珠洲市に位置する禄剛崎は、国土地理院が認定した「日本の重心」。正しい位置ははるか沖の日本海上(実際には富山県沖)になりますが、もっとも近い陸地が禄剛崎というわけで「日本列島ここがまんなかの碑」が立てられています。
国土地理院が認定した「日本の重心」
「真ん中」や「へそ」を主張する市町村は陸軍参謀本部陸地測量部が大正12年に認定した西脇市の「日本のへそ」、岐阜県関市周辺を移動中の「人口重心」のほか、長野県辰野町、群馬県渋川市などがあります。
国の機関である国土地理院が認定する「日本の重心」は、ちゃんとした計算があってのことです。
日本列島ここがまんなかの碑 | |
名称 | 日本列島ここがまんなかの碑/にほんれっとうここがまんなかのひ |
所在地 | 石川県珠洲市狼煙町 |
関連HP | 珠洲市公式ホームページ |
電車・バスで | JR金沢駅から北陸鉄道特急バス珠洲鉢ヶ崎行きで2時間42分、終点鉢ヶ崎下車、奥能登観光開発バス木ノ浦線に乗り換え30分、狼煙下車、徒歩10分。 |
ドライブで | 能登空港から約54km |
駐車場 | 110台/無料 |
問い合わせ | 珠洲市観光交流課 TEL:0768-82-7776 |
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
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