犀川大橋

金沢市街を流れ、別名「男川」と呼ばれている犀川(さいがわ)に架かる鉄橋が犀川大橋。初代の橋は1594年(文禄3)年、加賀藩・初代藩主、前田利家が北国街道(ほっこくかいどう)に架けたもの。現在の橋は、大正13年に英国製の鋼材を使って架けられたもので現存する国道橋では北陸で最古のもの。国の登録文化財に指定されています。

北陸最古の鉄橋が現役の道路橋として活躍!

鉄橋の前は大正8年にコンクリート橋が架けらましたが、大正11年8月3日の記録的な豪雨により流出。
現在のワーレントラス形式の鉄橋に架け替えられもの。
車道上部の梁には橋名板が掛かっていますが、これは架橋当時の石川県知事・長谷川久一の筆。
国道157号(国道305号重複)の道路橋ですが、現役で活躍。

1861(文久元)年創業の松下種苗店(金沢市泉2-8-13)、明治初期に創業の竹製品の泉屋商店(金沢市泉1-5-73)など農業関係の老舗が犀川大橋の外側、泉地区にあるのは、当時郊外から農民が買い物にやって来たから。
帰路、種や農具などを手に自宅に戻ったのです。
犀川大橋は、金沢城下に入る北国街道の犀川口という機能のほか、近隣の人々の玄関口でもあったのです。

金沢ライトアップバスもライトアップされた犀川大橋を渡ります。
 

犀川大橋 DATA

名称 犀川大橋/さいがわおおはし
所在地 石川県金沢市片町
関連HP 金沢市
電車・バスで JR金沢駅から北鉄バス平和町方面行きで15分、広小路下車、徒歩3分
ドライブで 北陸自動車道金沢西ICから約5.6km
駐車場 13台(にし茶屋観光駐車場)/有料
問い合わせ 金沢市文化財保護課TEL:076-220-2469/FAX:076-220-2469
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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