宇治橋『冬至祭』|伊勢市

宇治橋『冬至祭』

毎年冬至の日(12月下旬)、三重県伊勢市の宇治橋で『冬至祭』が行なわれます。冬至の日には、伊勢市の内宮・宇治橋大鳥居中央から朝日が昇ります。当日は薄暗いうちから大勢の人たちが日の出を待ちかまえます。7:00頃から日が昇り始めハイライトは7:30頃。

冬至前後に宇治橋の上に太陽が昇る

宇治橋『冬至祭』

例年、訪れた人には7:30から「冬至ぜんざい」が振るまわれます(数量限定)。

宇治橋では冬至の日前後1週間ほどなら、橋の上、大鳥居に日が昇ります。
万一、冬至の日当日に天気が悪いときには敗者復活戦が可能。

古代では冬至は1年の始まり、つまり現在の正月にあたります。

宇治橋『冬至祭』|伊勢市
開催日時 毎年冬至の日(12月下旬)
所在地 三重県伊勢市宇治館町1
関連HP 伊勢市観光協会公式ホームページ
電車・バスで JR伊勢駅、近鉄鳥羽線宇治山田駅から三重交通バス内宮行きで15分、内宮前下車
ドライブで 伊勢自動車道伊勢西ICから約2km
駐車場 内宮A1・A2・A4駐車場(260台/1時間まで無料、以降有料)・内宮B1~B6駐車場(1540台/1時間まで無料、以降有料)
問い合わせ 伊勢市観光協会 TEL:0596-28-3705
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
宇治橋

伊勢神宮内宮・宇治橋

伊勢神宮(正しくは神宮)の内宮(ないくう)の入口、五十鈴川(いすずがわ)にかかる檜造りの橋が宇治橋。20年ごとに行なわれる遷宮の4年前に必ず掛け替えられる橋で、昭和24年に予定の遷宮が4年延期となり、以来宇治橋だけが早く造り替えられるように

宇治橋の鳥居はリサイクルされている!

20年に一度という神宮式年遷宮(神宮=伊勢神宮の正式名)。平成27年3月にすべての行事が終わっています。ところが、「式年遷宮は無事に終わったのですが、実はこれから行なわれる行事があるんです」(三重テラス・古市尚子さん)。鳥居だってエコなのだ

 

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