調神社で『十二日まち』｜2024

2024年12月12日（木）10:00〜21:00、埼玉県さいたま市浦和区岸町3丁目の調神社（つきじんじゃ）で、『十二日まち』（じゅうにんちまち）が執り行なわれます。調神社境内と調公園を会場にたくさんの露店が出店。調神社では「かっこめ」（ミニ竹熊手）が授与されます。

明治時代から続く浦和の冬の風物詩

さいたま市で、年末の風物詩として定着している歳の市（年の暮れに、新年の飾り物や正月用品を売る市）。

12月10日には武蔵一宮氷川神社で『十日市』が行なわれますが、それに続く歳の市で、例年は600店（新型インフルエンザ蔓延中は200店舗）ほどの露店が出店します。

旧中山道の調神社北側交差点〜岸町公民館、調神社北側、南側の道路は車両通行止になります。

（1）かっこめ（ミニ竹熊手）の授与
　　　・場所：調神社 授与所にて
　　　・時間：10:00〜22:00

（2）露店
　　　会場内（境内、調公園、旧中山道周辺道路）で600店出店します。
　　　・時間：【境内】10:00〜21:30
　　　　　　　【道路】12:00〜20:30

（3）古神札・古熊手の納札所
　　　・場所：調神社 正面参道南側
　　　・時間：10:00～21:30

調神社

埼玉県さいたま市浦和区岸町3丁目に鎮座する古社が、調神社（つきじんじゃ）。平安時代編纂の『延喜式神名帳』に記載の式内社で、調宮（つきのみや）とも呼ばれています。朝廷、あるいは伊勢神宮への調物を貯蔵する御倉が前身とも推測されています。江戸時代

武蔵一宮氷川神社で『十日市』｜2024

2024年12月10日（火）、埼玉県さいたま市大宮区の武蔵一宮氷川神社で『十日市』（とおかまち）が執り行なわれます。武蔵一宮氷川神社の特殊神事『大湯祭』（だいとうさい）が毎年11月30日〜12月11日の間、12日にわたって斎行されますが、