みすゞ忌|長門市

みすゞ忌

毎年3月10日、山口県長門市の遍照寺で『みすヾ忌』が行なわれます。童謡詩人・金子みすゞは、西條八十から「若き童謡詩人の中の巨星」と賞賛されましたが、昭和5年3月10日、26歳で夭逝(ようせい)。忌日である3月10日には、金子みすヾ(法名は釈妙春信尼)の命日法要が遍照寺で行なわれます。

金子みすゞの命日法要が遍照寺で行なわれる

「私と小鳥と鈴と」、「大漁」などの代表作がある金子みすゞは、明治36年4月11日、山口県大津郡仙崎村(現・長門市仙崎)に生誕。
その生家跡は金子みすゞ記念館となっています。

みすゞ忌|長門市
開催日毎年3月10日
所在地山口県長門市仙崎今浦町1777
場所遍照寺
関連HP長門市公式ホームページ
電車・バスでJR仙崎駅から徒歩10分
ドライブで中国自動車道美祢ICから約35km
駐車場青海島観光基地駐車場(150台/無料)
問い合わせ遍照寺 TEL:0837-26-0483
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
遍照寺(金子みすゞ墓所)

遍照寺(金子みすゞ墓所)

金子みすゞの故郷、山口県長門市の仙崎みすゞ通りの起終点でもある、仙崎砂洲先端の瀬戸の渡しからほど近い場所に建つのが、遍照寺(へんしょうじ)。15世紀末の創建といわれる浄土真宗の寺で、金子みすゞの墓所があります。金子みすゞの「仙崎八景」のひと

金子みすゞ記念館

金子みすゞ記念館

明治36年、山口県大津郡仙崎村(現・長門市仙崎)に生まれた童謡詩人・金子みすゞ(本名:金子テル)。仙崎みすゞ通りの仙崎西祇園に建つのが金子みすゞ記念館。常設展示室「みすゞの原風景」では、512編の遺稿集など、みすゞゆかりの品々が展示され、み

 

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