唐津くんち|唐津市

唐津くんち

毎年11月2日〜11月4日、佐賀県唐津市で『唐津くんち』(唐津神社『唐津神祭』)が行なわれます。ユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」(登録33件)のひとつで国の重要無形文化財。一番曳山「赤獅子」から十四番曳山「七宝丸」まで14台の曳山が笛や太鼓にあわせ「エンヤ、エンヤ」の掛け声とともに唐津を練り歩きます。

11月3日の曳き込み、曳き出しがハイライト

11月2日=宵曳山、11月3日=御旅所神幸、11月4日=翌日祭(町廻り)。
初日の「宵曳山」では各地区の曳山が唐津神社前に勢揃い。前日の御神幸とほぼ同じ巡路で、旧城下の東西約8キロを回ります。
唐津くんちの最大の見どころは、11月3日。
早朝、神田地区(唐津神社と密接な関係がります)の青年が、神前にて雄獅子、雌獅子の獅子舞を奉納。
9:30を過ぎた頃、神輿を中心として前後に曳山が従い、明神台(西の浜お旅所)までの巡行が始まります。
曳山は文政2年(1819年)制作という一番曳山の刀町「赤獅子」から十四番曳山の江川町「七宝丸」(明治9年制作)まで、制作年代順に並んで、旧城下町を巡行。
お旅所への曳き込み、曳き出しがハイライトになっています。

最終日の翌日祭は町廻りで、前日の御旅所神幸とほぼ同じ巡路で、旧城下の8kmを巡行(神輿の出御はありません)。
曳山の曳き納めで、高まる「エンヤ、エンヤ」「ヨイサ、ヨイサ」の掛声とともにフィナーレを迎えます。

『博多おくんち』、『長崎くんち』とともに「日本三大くんち」にも数えられています。

ちなみにユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」に登録される祭は、『唐津くんちの曳山行事』のほか九州では『博多祇園山笠行事』(福岡県福岡市博多区/7月1日〜7月15日)、『戸畑祇園大山笠行事』(福岡県北九州市戸畑区/7月第4土曜日を挟む3日間)、『八代妙見祭の神幸行事』(熊本県八代市/11月22日〜11月23日)、『日田祇園の曳山行事』(大分県日田市/7月20日過ぎの土・日曜)の合計5件。

唐津くんち|唐津市
開催日時 毎年11月2日〜11月4日
所在地 佐賀県唐津市南城内3-13
場所 唐津神社
関連HP 唐津観光協会公式ホームページ
電車・バスで JR唐津駅から徒歩10分
ドライブで 西九州自動車道(福岡前原道路)前原東ICから約27.4km
駐車場 市営駐車場(有料)などを利用
問い合わせ 唐津観光協会 TEL:0955-74-3355/FAX:0955-74-3365
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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