シーマンズビーチのタイムトンネル

シーマンズビーチのタイムトンネル

鹿児島県大島郡与論町古里、奄美十景に指定されている百合ヶ浜を望む景勝地、大金久海岸(シーマンズビーチ)南端に建つ百合ヶ浜展望休憩所(ゆいのお丘)から海岸に下ったところにある海蝕洞が、シーマンズビーチのタイムトンネルと呼ばれ、近年、絶景スポットとして注目を集めています。

絶景スポットですが、駐車場もない超穴場

大金久海岸(シーマンズビーチ)の南端に百合ヶ浜展望休憩所の東屋があり、その南に、ゆいの丘がありますが、丘から海岸へと下った場所に、干潮時に姿を表す海蝕洞があります。
ビーチリングとも呼ばれていますが、与論島の穴場的な存在。
季節によっては穴の中に朝日を眺めるシーンの撮影も可能です。

ただし近隣に駐車場がないので、徒歩、サイクリングでの到達になります。

シーマンズビーチのタイムトンネル
名称 シーマンズビーチのタイムトンネル/しーまんずびーちのたいむとんねる
所在地 鹿児島県大島郡与論町麦屋334-7
ドライブで 与論空港から約8km
問い合わせ ヨロン島観光協会 TEL:0997-97-5151/FAX:0997-97-4610
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
与論港(供利地区)

与論港(供利地区)

鹿児島県大島郡与論町、鹿児島県の南端、与論島の玄関港が、島の西岸、供利(ともり)にある与論港(供利地区)。鹿児島県が管理する地方港湾で、マルエーフェリー、マリックスラインのフェリー(鹿児新港〜名瀬〜亀徳〜和泊〜与論〜本部〜那覇)が着岸します

与論空港

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鹿児島県大島郡与論町、鹿児島県の南端、与論島の空の玄関が、島の西部、与論港(供利地区)近くにある与論空港。昭和51年に滑走路長1200mの鹿児島県営の空港として開港、JAL系の日本エアコミューター(鹿児島〜与論〜那覇、奄美大島〜与論)、琉球

百合ヶ浜

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