ビドウ遊歩道

ビドウ遊歩道

鹿児島県大島郡与論町、与論島の玄関港、与論港(供利地区)とヨロン駅(オブジェ)を結ぶ遊歩道が、ビドウ遊歩道。海岸沿いの続く絶景の道で、全長は500mほど。とくに夕景の美しさで定評がありますが、晴れていれば伊平屋島(いへやじま)、伊是名島(いぜなじま)、沖縄本島を眺望できます。

晴れていれば沖縄本島まで眺望の絶景遊歩道

与論港の桟橋の基部から磯伝いに続く海岸遊歩道。
ビドウは尾道という地名から。

「東洋の真珠」と呼ばれる与論島は島全体が隆起サンゴ礁で、ビドウ遊歩道の周辺のゴツゴツした岩も、溶岩などではなく、琉球石灰岩です。

最も近い沖縄本島の辺戸岬までは23km、かすかに見える本部半島は85km先にあります。
ヨロン駅を往復しても20分ほどですが、階段などもあるのでパラダイスビーチなどで遊泳の際にもビーチサンダルなどは不可です。

ビドウ遊歩道
名称 ビドウ遊歩道/びどうゆうほどう
所在地 鹿児島県大島郡与論町立長
ドライブで 与論空港から約400m、与論港ターミナルからすぐ
駐車場 あり/無料
問い合わせ ヨロン島観光協会 TEL:0997-97-5151/FAX:0997-97-4610
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
与論港(供利地区)

与論港(供利地区)

鹿児島県大島郡与論町、鹿児島県の南端、与論島の玄関港が、島の西岸、供利(ともり)にある与論港(供利地区)。鹿児島県が管理する地方港湾で、マルエーフェリー、マリックスラインのフェリー(鹿児新港〜名瀬〜亀徳〜和泊〜与論〜本部〜那覇)が着岸します

与論空港

与論空港

鹿児島県大島郡与論町、鹿児島県の南端、与論島の空の玄関が、島の西部、与論港(供利地区)近くにある与論空港。昭和51年に滑走路長1200mの鹿児島県営の空港として開港、JAL系の日本エアコミューター(鹿児島〜与論〜那覇、奄美大島〜与論)、琉球

百合ヶ浜

百合ヶ浜

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シーマンズビーチのタイムトンネル

シーマンズビーチのタイムトンネル

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ヨロン駅

ヨロン駅

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コーラルウェイ

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鹿児島県大島郡与論町、与論島の空の玄関、与論空港の西(海側)に並走する道が、コーラルウェイ。単なる未舗装道路ですが、砂利(バラスト)ではなく、サンゴ礁由来のコーラルサンドが敷き詰められた道。与論島が舞台となった映画『めがね』(平成19年公開

 

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