屋久島空港

鹿児島県熊毛郡屋久島町、屋久島の東岸、屋久島町役場近くにあるのが、屋久島空港。屋久島の空の玄関口で、鹿児島県が管理する地方空港。JAL系の日本エアコミューター（JAC）が大阪（伊丹）、福岡、鹿児島から直行便を飛ばしています。羽田などからは福岡、鹿児島で乗り継ぐことに。

大阪（伊丹）、福岡、鹿児島から直行便が就航

世界自然遺産に登録される屋久島の空の玄関口ですが、現在は滑走路を1500mしかなく、しかも計器着陸装置も設置されていない空港のため、航続距離の問題もあって関東方面からの直行便（ジェット機）が就航できない状態になっています。
そのため、滑走路の延長など、空港の近代化が計画されています。

現在は、ATRが製造する最新鋭ターボプロップ機ATR42-600（総座席数48）、ATR72-600（総座席数70）が就航。
大阪（伊丹）からなら1時間35分という双発のプロペラ旅客機の旅が楽しめるという貴重な空港になっています。

日本エアコミューター（JAC）では、飛行ルートを記載したルートマップ、客室乗務員おすすめのお店などが記載された就航地マップなども用意しているので、希望があれば客室乗務員に確認を。

鹿児島空港

鹿児島県霧島市にある国が管理する空港が、鹿児島空港。南九州の玄関口で、九州自動車道・溝辺鹿児島空港ICの北側にターミナルビルがあります。東京（羽田）、大阪（伊丹）、関西国際空港、名古屋（中部国際）、沖縄（那覇）などのほか、屋久島、種子島、徳