称名寺(今泉不動)

称名寺

弘仁9年(818年)頃、空海が諸国遍歴の際に、夢告により不動明王を彫りお堂を建てたという伝承がある(ただし空海の東国布教は伝承の域を脱しない)古刹が鎌倉市今泉にある称名寺(しょうみょうじ)。本尊は阿弥陀如来で、今泉不動と通称されています。

かつて滝行が行なわれていた陰陽の滝も境内に

称名寺

境内裏手に男滝、女滝から成る陰陽の滝があり、境内には滝の音が静かに響き渡るがこの滝が空海が水祈願して湧き出た泉と伝えられています。

当初は不動堂の別当で円宗寺と称され、建久3年(1192年)、源頼朝が征夷大将軍に就任した年、寂心法師が開山。

その後に荒廃し、武州深川の直誉蓮入(ちょくよれんにゅう)が貞享元年(1684年)に再興、元禄6年(1693年)に芝・増上寺(浄土宗大本山)貞誉大僧正が称名寺の名を付しています。

境内には本堂と不動堂がありますが、不動堂には鎌倉幕府の歴代将軍が信仰したという不動明王が祀られています。
不動堂裏手には大日如来と三十六童子の石像も立ち、古刹たる雰囲気が漂っています。
また6月中旬〜7月はホタルが飛び交い、幻想的な美しさも。
今泉不動という名前は、金仙山(こんせんざん)という山の麓にあることから、金仙(こんせん)から今泉(いまいずみ)に転訛したと推測できます。

称名寺(今泉不動) DATA

名称 称名寺(今泉不動)/しょうみょうじ(いみいずみふどう)
所在地 神奈川県鎌倉市今泉4-5-1
関連HP 鎌倉市公式ホームページ
電車・バスで JR大船駅から江ノ島電鉄バスかまくら湖畔循環で25分、今泉不動下車、徒歩3分
ドライブで 横浜横須賀道路日野ICから約8km
駐車場 10台/無料(墓参のための車両優先)
問い合わせ TEL:0467-45-1774
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
 

 

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