光則寺

光則寺

由比ガ浜の市街から山に突き当たる鎌倉市長谷に建つ、日蓮宗の古刹、光則寺(こうそくじ)。開山は日蓮の高弟、日朗(にちろう)。開基は北条時頼の家臣、宿屋光則(やどやみつのり)とその父・行時。日蓮上人が歴史に残る『立正安国論』を北条時頼に建白したのは、時の寺社奉行だった宿屋光則とその父・宿屋行時といわれています。

境内には日蓮の弟子・日朗が幽閉された土牢も現存

光則寺
光則寺

文永8年(1271年)、日蓮が佐渡に流罪になった際、宿屋光則は弟子の日朗を邸内の土牢に監禁しますが、その後、日蓮に帰依し文永11年(1274年)に日蓮を放免した後に日朗を開山に迎えて自邸を寺として創建。

現存する本堂は慶安3年(1650年)の再建。
境内奥には弾圧を受けた日朗が幽閉された土牢も残されています。

また「長谷の花寺」の別名があるように四季の花が絶えない寺で、とくに本堂前の樹齢150年のカイドウは有名。
例年4月上旬が花期で、薄紅色の美しい花を咲かせています。
ツバキ、梅、桜と、早春から春にかけてはお花見が楽しめます。

1260年(文永元年)、立正安国論が宿屋光則から北条時頼に建白されたのを記念して、本堂前には立正安国論御勘由来の碑も立っています。
 

光則寺 DATA

名称 光則寺/こうそくじ
所在地 神奈川県鎌倉市長谷3-9-7
関連HP 鎌倉市公式ホームページ
電車・バスで 江ノ島電鉄長谷駅から徒歩7分
ドライブで 横浜横須賀道路朝比奈ICから約8km
駐車場 なし、周辺の有料駐車場を利用
問い合わせ TEL:0467-22-2077/FAX:0467-24-8185
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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