神奈川県小田原市早川1丁目にあるJR東海道本線の駅が、早川駅。大正11年12月21日、国有鉄道熱海線小田原駅~真鶴駅間延伸開通とともに開業した駅で、改修されてはいるものの大正12年9月1日の関東大震災後に再建された木造駅舎が現存しています。
駅前が小田原漁港で「日本一漁港に近い駅」
駅前が小田原市漁協のある小田原漁港(早川漁港)で、JRの駅では日本一漁港に近い駅ともいわれています。
漁港を一周した先には魚市場食堂も営業するほか、地魚を売りにした食堂も多数。
普通列車のみの停車で、駅にはみどりの窓口、指定席券売機、多機能券売機もありません。
小田原駅と湯河原駅を結ぶ伊豆箱根バスのバス停もありますが、本数が少ないため、乗り換えには注意が必要です。
東海道本線では早川駅、根府川駅、真鶴駅と湯河原方面に3駅連続する大正時代建築のレトロ駅舎が現存し、鉄道ファンの注目を集めています。
早川駅 | |
名称 | 早川駅/はやかわえき |
所在地 | 神奈川県小田原市早川1丁目 |
関連HP | JR東日本公式ホームページ |
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