椿山展望台

椿山展望台

愛媛県西宇和郡伊方町、豊予海峡に突き出した佐田岬半島の先端部にある人気のビューポイントが、椿山展望台。佐田岬灯台、そして豊予海峡越しに大分県の高島、佐賀関半島を眺望できます。その名の通りヤブツバキが自生し、冬~早春にかけて真紅の花を付けています。

ハート型のモニュメント「ラブリング」の設置

椿山展望台

佐田岬灯台駐車場から佐田岬灯台、そして四国最西端の御籠島(みかごじま)を目指す遊歩道途中にある便利な展望台。
ウッドデッキの展望台には、ハート型のモニュメント「ラブリング」」が設置されており、カップルにも人気のスポットになっています。

椿山展望台の少し手前にあるコンクリートの構築物は、太平洋戦争末期に築かれた移動式探照灯格納庫の跡。

椿山展望台
名称 椿山展望台/つばきやまてんぼうだい
所在地 愛媛県西宇和郡伊方町正野
電車・バスで JR八幡浜駅から伊予鉄バス岬方面行きで1時間、岬下車、タクシーで30分
ドライブで 松山自動車道(大洲道路)大洲北只ICから約65km
駐車場 佐田岬駐車場(40台/無料)
問い合わせ 伊方町産業課 TEL:0894-38-2657
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
佐田岬

佐田岬

豊後水道に突き出した長大な佐田岬半島(愛媛県伊方町)。中央構造線による地殻変動で誕生した半島で、基部から先端まで40kmの細い山並みが連続し、海上に浮かぶ山脈といった感じ。「佐田岬メロディライン」と呼ばれる国道197号が尾根上を走り、半島先

佐田岬灯台

「岬十三里」と呼ばれた日本一細長いな佐田岬半島の先端は、断崖となって海に落ちています。その先端に建つのが佐田岬灯台。駐車場に車を入れて遊歩道を30分ほど歩くと、椿に覆われた眺めのいい椿山。豊予海峡(ほうよかいきょう)に浮かぶ高島越しに九州を

権現山展望台

権現山展望台

佐田岬半島宇和海県立自然公園に指定された伊方町の山並み。佐田岬半島のほぼ中央、山頂に権現様(石鎚神社=神仏混淆時代は石鎚蔵王権現)があることから権現山と呼ばれる標高376mのピークは、瀬戸内海、宇和海を一望にする展望地。ビューポイントの連続

洞窟式砲台跡(佐田岬第四砲台)

洞窟式砲台跡(佐田岬第四砲台)

愛媛県西宇和郡伊方町、豊予海峡へと伸びる佐田岬半島の先端(四国最西端)、御籠島(みかごじま/大島)にあるのが、洞窟式砲台跡(佐田岬第四砲台)。太平洋戦争末期に築かれた帝国陸軍・豊予要塞の穹窖砲台(きゅうこうほうだい)のひとつで、内部が公開さ

御籠島展望所

御籠島展望所

愛媛県西宇和郡伊方町、豊予海峡へと伸びる佐田岬半島の先端にある島が御籠島(みかごじま/大島)で、豊予海峡を一望し、佐田岬灯台を眺めるビュースポットが御籠島展望所。名実ともにここが四国の最西端。近くには豊予要塞の洞窟式砲台跡(穹窖砲台)もあり

権現山展望台

権現山展望台

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大久展望台

大久展望台

四国の最西端、豊後水道へと突き出した佐田岬半島を走る国道197号(佐田岬メロディライン)沿い、愛媛県伊方町、大久集落背後の標高220mにあるのが大久展望台(おおくてんぼうだい)で、白亜の神殿風フォルムが異色。眼下の大久集落から上ってくる道も

水尻展望台

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三崎のアコウ

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日本全国を駆け巡るプレスマンユニオン編集部。I did it,and you can tooを合い言葉に、皆さんの代表として取材。ユーザー代表の気持ちと、記者目線での取材成果を、記事中にたっぷりと活かしています。取材先でプレスマンユニオン取材班を見かけたら、ぜひ声をかけてください!

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